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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼1月も半ばになりましたが

2009/01/18

 みなさま、2009年になって最初のカキコミです。

 もうおめでとうという時期はとっくに過ぎていますが、今年もよろしくお願いいたします。

 さて、お正月は私も帰省したのですが、お正月が終って上京するのが本当に辛いですね。毎回毎回覚悟はしなきゃと思いつつも、別れる時は割り切れない気持になります。昔親が元気な時は盆暮れの2回帰省のみでしたがその時はそんなことを全然思わなかったものですが。

 帰省すると嬉しそうな顔をするのですが、休みが過ぎてもうサヨナラというときはすごく悲しそうな顔をする。認知症は進んでいると思うのですがその辺はわかるみたいです。最近はほぼ2ヶ月に1回は帰省しているのですけれど、時間の感覚はどうもぐちゃぐちゃみたいですので、帰る回数を増やしているのも分かっているのかどうか、逆に悲しい思いを増やしているのか不安になります。

 今介護真っ最中で、こちらを訪問されている方は大なり小なりそういう気持をもたれているでしょう。特に、海外に仕事されていて年に1回も帰れるかどうかというようななかなか親の顔のみれない人は帰省した時の別れ難い気持が私なんかよりはるかに強いはずです。

 これについては何の解決策もありませんが、同じような気持を皆さんがもたれていることを感じるだけでも心の負担はぐんと減ると思います。解決策がない事でも他人と話をすることで気持が楽になることは多いのではないでしょうか。ぜひパオッコのサイトを今年も覗いてください。 (OKE)

親・家族・人間関係

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