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小規模多機能

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
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▼2月12日(土)のパオッコサロン

2011/02/14

パオッコの太田です。こんにちは。

12日のサロンには、お天気の悪い中、連休中というのに、はじめての方が3名も来てくださいました。

みんな両親は2人暮らし。

実家が「島」という男性のご両親は、地元の小規模多機能型居宅介護*を利用。

(*小規模多機能型居宅介護」は、平成18年度の介護保険制度の改正により創設された地域密着型サービスの一つ。高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、「通所」を中心に、必要に応じて「訪問」や「宿泊」を組み合わせたサービスを、同じスタッフが一体的・継続的に提供するもの。((評判はいいのですが、経営上「赤字」になるケースが多く、あまり増えていないのが実情)

そこの小規模多機能には、看護師も在籍。
介護保険枠で、看護師が毎日訪問。血圧測定をしてくれるそうです。
うらやましいですね。
でも、「島」なので、帰省の交通費は10万ほどになるとか…。
介護保険とは別枠で、朝・昼・晩・両親とも配食サービスも利用されているそうです。(1人分1日1000円←安い!)

一方、親との確執(自分が幼少のころから)で、「介護帰省」が苦痛という方もいらっしゃいました。
同感する方も。

親子といっても、スムーズな関係ばかりとは限らない。

介護とは、それまでの親子関係があぶりだされます。
難しいテーマですね。

来てくださった方、ありがとうございました!

oota

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