法人概要

■正式名称 NPO法人 パオッコ
〜離れて暮らす親のケアを考える会〜
■認証 内閣府
■設立登記 平成17年5月31日
■代表者名 太田差惠子(個人サイト)
■所在地 東京都文京区本郷3-37-8 本郷春木町ビル9階インキュベーションハウス内
■連絡先 TEL 03-5840-9935/FAX 03-5689-0958 
■設立趣旨書

1 趣旨
  核家族化が一層進む中で、65歳以上の高齢者の子どもとの同居率は48.4%(2001年)と低下しています。親世代はできることなら生涯、住み慣れた家で住まい続けたいと望み、子世代も仕事や子どもの教育などを考えると、故郷に戻ることは容易ではありません。親に心身の衰えが生じてきた場合、通いの介護を選択する親子は増加の一途をたどっています。
  1996年、離れて暮らす老親を気遣う子世代仲間が体験や悩みを共有する場として、任意団体離れて暮らす親のケアを考える会パオッコを設立しました。親の心身に衰えが生じても「同居」ではなく別居を続け、通いながら親の暮らしを応援する子世代。「ひとりの経験はきっとみんなの役に立つ」という理念のもと、情報や体験を共有する活動を行ってきました。
  2004年末現在の会員数はおよそ230人。首都圏を中心に全国に在住。会報で情報交換を行うと共に、遠距離介護セミナー、遠距離介護の実態調査・研究を実施、交通機関各社への「介護帰省割引」実施の要望書提出などの提言活動も行ってきました。
  活動も9年目となり、私たちが提唱した「遠距離介護」という言葉も社会に浸透しました。近年、若い世代から老々介護を担う高齢世代に至るまで、男女や親との居住の距離を問わず、「離れて暮らす親のケア」に特化した情報を求める声は益々高まってきました。そこで、私たちは「離れて暮らす親のケアを行う子世代の情報支援グループ&応援団」という理念を掲げ、離れて暮らす親との新たな関係作りをめざし、より充実した全国の高齢者支援・介護サービスを中心とした生きた情報を集め、確実に提供できる体制をさまざまな団体と連携して作り上げるため法人格の必要が生じ、NPO法人を設立することといたしました。
  この法人は、「離れて暮らす親のケア」に特化した情報収集・支援を通して、親と離れて暮らしていても、できることの可能性を広め、親と子それぞれが、それぞれの暮らす地域で、安心して笑顔で生活できるような社会づくりに貢献し、今後さらに進む核家族化の中で、親の介護予防や社会福祉の増進を図るものであります。

2 申請に至るまでの経過
 平成16年5月9日13時より 発起人会を開き、設立の趣旨、定款、会費及び財産、平成17年度及び平成18年度の事業計画、収支予算、役員の案を審議し決定した。
 平成17年1月16日13時より 設立総会を開き、発起人より設立の趣旨、定款、会費及び財産、平成17年度及び平成18年度の事業計画、収支予算、役員の案を提案し、審議の上決定した。

平成17年1月20日

NPO法人 パオッコ
設立(代表)者
太田差惠子