スタッフブログ
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼しばらくぶりに緊張した帰省でした
2010/05/31
こんにちは、シルヴィアです。もうすぐ6月というのに寒いですね。
しばらくブログをさぼっていたので話が前のことになりますが、ゴールデンウィークのころ介護帰省してきました。
今回は緊張でした。父の体のバランスが急にとれなくなりました。食欲はあるのに元気なし。かなり心配しましたが、私が東京に戻るころにはおかげさまで元気回復して歩行もOK。事なきをえました。父はコミニュケーションがうまくできないため推測ですが、腰痛だった??? それに寒暖の差が激しい季節の変わり目で自律神経が調整できなかった??? のかも。
「入院になったらどうしよう?」「付添いになったら帰れないよ?」私は一瞬パニック!
結局は大事にならなくて良かったです?
施設のみなさんには普段の介護に加え、親切丁寧に経過観察していただきました。しかし、みなさんは一人にずーっと付き添ったり、ずーっと状態を観察するということは出来ないので、その部分は私の役目。
「ガンバレ」と励ます、寝ている様子や座る様子を観察、爪切りなど細かい身の回りの世話、おやつの時間には家で作ったゼリーを一緒に食べる、自分の付添い時間の中で気づいたことを職員に報告する、などなど、やってみました。
職員の方と家族の者の役割分担や連係プレーが大切なんだなと、再度実感した帰省でした。
タグ: 遠距離介護
▼5月8日(土)はパオッコサロンでした!
2010/05/09
太田です。こんにちは!
今回のサロンは、初参加の男性が3人。ほかに男性お2人、女性は私を含めて4人。
そして、大学で遠距離介護の論文をかいているという学生さん(女性)2人の合計11人でおしゃべりしました。
初参加の男性は、みなさん30代でしょうか。(違ったら、ごめんなさい)
それぞれ、実家の親の人生と、自分の人生の狭間にいらっしゃるようでした。
どの方も、一生懸命遠距離介護をされているようす。
女性陣から「もっとズボラでいいのでは?」という意見が出ていました。
女性は、友人に愚痴ったりすることも得意!
一方、男性は不得意。特に、まだお若いと、「同僚には、主となって介護をしている人は皆無」とのこと。
おひとりの男性は転勤族とのこと。
遠距離介護中との理由で、一度は転勤を免れたそうですが(いい会社ですね、それとも当然?)、次回はわからないとのこと。
「みんなは、どうしているんだろう」と参加くださるケースが多いようです。
みんなで2時間、事情を分かち合いました。
共感しあうことができました。
6月のサロンはお休みします。
また7月にお会いできるのを楽しみにしています!
▼5月の月刊「パオッコ通信」お休みします
2010/05/07
パオッコの太田です。
システムトラブルにより、今月のメールマガジン「パオッコ通信」をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけすること、お詫び申し上げます。これに懲りず、引き続きよろしくお願いいたします<m(__)m>
タグ: パオッコの活動