スタッフブログ
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼インフルエンザ流行る
2013/02/24
毎日寒い日が続いています。
父のいる特養でインフルエンザが出ました。
施設あげてあんなに気をつけていたのに。。。
予防接種もほぼ全員受けているはずなのに。。。
残念。
外出された特養利用者の方が外でもらってしまい、拡がりました。
職員の努力の甲斐なく、抑え込めなかったようです。
数日前の夜、特養ナースから電話がありました。
父がいる4人部屋でも流行ってしまい、父も熱が少し上がってきて、インフルエンザの疑いが強いので検査はしていないけれど、特養往診内科医がタミフルを使用すべきと指導があったということ。私に報告というか、同意を求める内容でした。
父はタミフルを使い、どうやら症状は落ち着いている様子。
3月初旬には私が帰省するので、その時までには元気ハツラツになっていてもらいたいです。
ナースによれば、特養のほとんどの罹患者はたいした高熱は出ずに落ち着いたけれども、数名は高熱がでたそうです。今年のインフルエンザは強力とのことでした。
それにしても、特養のナースのお仕事の大変さを再確認。
電話があった時、ちょうど私は外出中で携帯電話に出られない場所いて、すぐに話が出来ませんでした。自宅にも電話があったので、急ぎの電話だったと判断。夜10時半近くで、ちょっと躊躇しましたが、特養に電話を入れました。夜勤の職員ではなく、日勤のはずのナースが電話に出ました。
特養利用者の健康を守るナース。責任のある重要なお仕事です。夜遅くまで真摯に職務に取り組んでいらっしゃり、本当に頭がさがります。
父の他にもインフル患者が何人かいたようですから、ナースにとって、夜勤の職員にとって悪夢の夜だったことでしょう。
とにかく特養のインフルエンザが早く収束することを祈ります。
父は特養でたくさんの人に護っていただいています。ひたすら感謝。
本当に本当にありがとうございます。
(シルヴィア)