スタッフブログ
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼パオッコサロンのお知らせ
2010/08/29
9月のパオッコサロン、開催のお知らせです。
日時: 9月11日(土) 13:00?15:00
場所: パオッコ事務局 地図
テーマ: 「親との対話どうしてる?」
先着20人まで、お申し込み不要、参加費は無料です。
みなさまのご参加をお待ちしています。お気軽にどうぞ。
▼わらっちゃう間違いがあるんですね
2010/08/28
こんにちは。シルヴィアです。
近所でお神輿を担ぐ声がしています。もしかして猛暑の中、秋祭り???
心なしか声が小さいのは、暑さのせいか。
ところで、あまりに暑くて脳も動かないので、遠距離介護とは関係ない小ネタをアップしてみます。
メモ書きに便利だと人気の「ポメラ」。
メーカーのKINGJIMによると、キーボードのキーに誤植があったそうな。
「カタカナ・ひらがな・ローマ字」と書いてあるところ、
”ひらがな” が ”ひながな” になっていたって!!
それにしても、 ”ひながな” って、なんとなくカワイイ響き。
担当の方は暑さの中背筋が寒くなるような大変な思いをしたと思うので激しく同情。でも、間違い方がかわいくて、わらっちゃう。私的にはぜんぜん許せるよ(ポメラ持ってないけど、、、)。
誤植のお写真はコチラから
▼ケータイで高齢者見守り
2010/08/23
暑いですね。
今日は処署というのに、いったいいつまで続くのやら。
この夏に大問題になった高齢者行方不明問題。
それぞれに色々な事情はあるとは思いますが、残念なことです。
家族の結びつきだけでは高齢者を支えられなくなった昨今。地域社会が高齢者を見守る重要性が増しています。
そんなことを考えていたら、高齢者見守りで興味深い取り組みを報告する新聞記事に目が留まりました。
自治体が携帯電話を独居高齢者に配布。ケータイを使って地域で高齢者を見守る試みが始まったとのこと。是非とも成果を上げていただきたいです。(シルヴィア)
▼100歳以上の高齢者の数
2010/08/08
やっと、残暑お見舞いの季節になりましたが、残暑というにはとてもとてもな暑い日々が続いております。皆様如何お過ごしですか?
◯100歳以上の高齢者の所在不明が相次いで発覚している問題で、新たに埼玉県春日部市などで6人が所在不明となり、全国の所在不明者は計63人になった(読売新聞2010.08.7)。
63人というとすごいなーとお思いでしょうが、、、日本で100歳以上のお年寄り一体何人いらっしゃるかご存じですか?
答えはこちら、2008年で36,276人です。で、数にも驚きますがもっと驚くのはその増え方、なんと
「10年前の3.6倍です」
高齢者の所在不明者がどうこうという問題があっても、、、まだ全国で100人に満たない数字です。全体に比べたらほんの僅かの数字です。
老後のこと、介護のことを考えるにあたっては、今回の件で平均寿命が極端にどーんと下がることはありえませんし、ご紹介した上のグラフが今後急に下り坂になるとは(よほど強力な伝染病等が蔓延したような場合を除いて)考えられません。
もっともっと今後平均余命は延びていくと考えて我々は老後の準備していく必要がないでしょうか。
ただし、今回のような「行方不明高齢者の行政による把握」の問題はきちんと解決する必要があるのは当然ですが。 (OKE)