遠距離介護セミナー
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼2016遠距離介護セミナー開催のお知らせ
2016/09/25
今年も遠距離介護セミナーを開催します。
セミナー詳細・お申込みページの立ち上げはまだですが、ブログで先に概要をご紹介します。
「子のココロ親知らず 親のココロ子知らず」
親と向き合う知恵とコツ
東京会場:2016年11月13日(日) 13:00 – 16:00 @AP品川
大阪会場:2016年11月20日(日) 13:00 – 16:00 @AP大阪梅田茶屋町
参加費無料
定員:各会場100名
今回は医学博士で桜美林大学大学院老年学研究科教授の長田久雄先生をお招きし,
1部は先生の講演、2部は専門家と遠距離介護体験者2名を交えたアドバイストークです。
☆申込み受付開始は2016年10月11日(火)10:00から
メルマガ 「パオッコ通信」でいち早くお申込みのご案内をいたします。
今からたくさんの方のご来場をお待ちしています!
sasaki
▼【悩み】実家のお隣さんから「訴えてやるぞ」と…
2014/10/13
太田です。
台風が猛威を奮っていますね。大きな被害が出ませんよう…。
さて、離れて暮らす親についてこんな会員さんの声が届きました。
「認知症と診断された親がひとり暮らし。お隣の畑から野菜を取ってきてしまう。度重なるもので、お隣から『子どもなんだろ、何とかしろ』と怒鳴られてしまった…」。
苦情、さらに「警察に突き出すぞ」「訴えてやるぞ」との言葉に、離れて暮らす子はどのように対応すればいいのでしょう。
施設は順番待ちで、なかなか入れない。
有料ホームを選ぶほどの資金もない。
Uターンや呼び寄せによる「同居」を考えるしかないのでしょうか。(とはいえ、難しい。)
昨日も、近所のスーパーマーケットで、高齢の女性がパック寿司を手に取り、パクパク食べている姿がありました。これも似たケースかもしれません。
病気が理由の行為なのですから、仕方ない…。
しかし、やられる側としては「仕方ない」では済ませられない。
遠方だったとしても、「子ども」が居るなら「何とかしろ」と怒鳴りたくなる気持ちは理解できないわけではありません。
離れて暮らす親がさらに重大事故の加害者となってしまうこともあります。
たびたび報道されたのでご存知の方も多いでしょう。(「遠距離介護」事例であることに気付いていない方も多いかも…)
2007年、認知症の男性(当時91歳)が徘徊し鉄道にはねられ亡くなった事故です。
両親は愛知県在住。父親が認知症で要介護1。
長男は横浜市在住。月に3度ほど遠距離介護。(一方妻だけ両親宅の近くに越して、介護。)
地裁では、賠償責任は母親・長男(事実上の監督者)の2人に約720万。
介護に参加していなかったきょうだいには賠償責任なし。
この一件、とても考えさせられました。
地裁では「長男」にも支払命令が…(その後高裁は、母親のみに約360万円の支払いを命じました)。
しかも、介護に係っていなかった別の「子ども」には地裁でも責任の追及はない…。
これって、「やり損?」。なんていう下劣な言葉をつぶやいてしまったのは私だけでしょうか。
近々開催の「2014遠距離介護セミナー」では、こうした事例をもとに「子」はどうすればいいのかを弁護士さん、ケアマネさんと一緒に考えます。
東京は残席わずかになっています。
大阪は余裕があります。
ぜひ、お申込みください。(詳細はパオッコトップページのバナーよりhttp://paokko.org/ )
oota
▼2014遠距離介護セミナーを開催します
2014/08/16
今年の遠距離介護セミナー概要は、
東京会場(品川)10月26日(日) 13時 – 16時
大阪会場(梅田)11月9日(日) 13時 – 16時
今回のテーマは「遠距離介護にまつわる法的トラブルの対応と心得」。
1部は弁護士さんに登壇いただきます。
遠距離介護の法律にかかわる問題への対峙策、みんなで考えましょう。
詳細が決まりましたら、お伝えします。
sasaki
▼遠距離介護セミナー 新聞掲載記事
2013/12/24
2013遠距離介護セミナー東京会場の取材記事が新聞に掲載されました。
sasaki
▼2013遠距離介護セミナー<東京> 大盛会に終了しました
2013/11/04
今年度も「遠距離介護セミナー」を開催!
テーマは『在宅?施設?離れて暮らす親の介護場所を考える』です。
2013年10月20日 (日) 東京品川で開催しました。
あいにくの雨天のなか、100名以上が参加くださいました。
会場全体で、遠距離に暮らす親の介護場所について考えました。
専門家と共に、実際に親の施設介護を選んでいる体験者が2名登壇。
親はサービス利用や施設入居を拒否するケースが多々あります。
参加者からも、「どうやって、親を説得すればいいのですか」という質問があがりました。
「最初は嫌がりました。見守って、ほんとうに大変になったとき、親も納得しました」
「介護の専門職に味方になってもらうのがいいんじゃないでしょうか」
また、子が親の施設入居を選択するときの「罪悪感」についても話しが及びました。
「要介護で在宅、しかもひとり暮らしのケースでは、危険と隣り合わせです。それでも、在宅が良くて、施設が悪いといえるのでしょうか」
「親と子それぞれが、『施設を選ぶ』ための『納得の手続き』が必要なのでは。焦らないことが大切」との意見も。
正解のない難しいテーマですが、会場からは『悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだ』という安堵の声が聞かれました。3時間半と長丁場のセミナーですが、瞬く間に過ぎ、充実した時間となりました。「生の声」と「本音」がいっぱい…。
雨天のなか、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
11月10日は大阪会場で皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。
sasaki
▼2010遠距離介護準備セミナー 大阪セミナー報告
2010/11/18
先日11月8日に行われた「遠距離介護準備セミナー」 “どうする!? どうなる!? 離れて暮らす親の介護”のご報告です。
セミナーに参加してくださった方へは確認のため、
参加ができなかった方には、ちょっと長めのご報告です!
今回で4回目になったこのセミナー。150人ほどの来場者で大盛況!
開始時間30分前くらいから続々と来場して下さり、
受付でお渡しした冊子…今回セミナーの目玉です!…
「不安」を「行動」に変える知恵の保存版
遠距離介護 行動の3つの柱 対話・情報・お金
ゆっくりとご覧になっている方々がいっぱいいらっしゃいました。
さて、セミナー第1部は、
「体験者と専門家によるお悩み軽減!遠距離介護アドバイストーク」。
登壇者のお1人「白戸望氏」は介護支援専門事業所を開いていらっしゃいます。
ケアマネ試験の第1回目の合格者で、このお仕事に18年間取り組んでいらっしゃる大ベテラン。
「利用者の方がやってほしいと思っていることを、プランニングして実現したい!」
と、熱く語っていらっしゃいました。
もう1人の登壇者は「桶谷浩氏」。
社会保険労務士でもある桶谷さんは、実はパオッコの会員でもあり、遠距離介護の経験者。
「遠距離介護は10年前から。年に何回か帰省しながら親のお金の管理をしていましたが、その頃はそんなことは介護とはいわれていませんでした!」
「社会保険労務士としては、親の介護を考えている人が、やがてやってくるご自分の老後や介護資金をシュミレーションする人が少ないことが気になります」。
来場者からは、
「親と同居すると介護保険サービスが制限されてしまう。そのことをケアマネや行政に相談すると、『サービス利用の条件は別居』といわれてしまうが、それってヘン!」
と今の介護サービスへの疑問や、
「『親から離婚して面倒を見るべきだ』といわれてとても辛い」
「親を看ている自分に相続面での優遇があってもいいのでは?」
など、率直な意見が寄せられました。
■「同居していない介護」への負い目解消
親に介護が必要になった場合、まず一般的に頭に浮かぶのは「同居」です。自分たちの生活もあるため、なかなか同居ができない子はどうしても負い目を感じてしまいます。
しかし…白戸氏は、
「親は、自分が介護されるために子供のところに行くというのは耐え難く、自分が今生活をしているところで住み続けたいという思いが強い」
と呼び寄せられる親の気持ちを代弁し、
「高齢期になった親が、住み慣れた土地から離れるということ自体が大きなストレス。呼び寄せるのであれば、親が新しい土地でどのように生きていけるのかを考え立てから呼び寄せてほしいと思います」
と、呼び寄せ介護の弱点をキッパリ。
パオッコ理事長の太田氏は、取材での体験談を披露。
「身を切るような思いで公認会計士の仕事を辞め、同居介護に踏み切った女性。
仕事をやめたことを後悔し、悔し涙を流すのですが、
自分のために会社を辞め、後悔して泣いている娘の姿を見る親はどんな気持ちになっているだろうか?」
と視点を変えての問題点をあぶり出し、また
「都会に呼び寄せたあと施設入居になってしまった高齢者は、なかなか聞き取れない方言のためコミュニケーション不足になり、施設内で孤立しがち」
と、親の呼び寄せの難しさをあげていました。
「島根に住む母を東京へ呼び寄せるということは考えになかった」と桶谷氏。
「言葉も違うし環境も違う。東京での同居は住宅事情も考えても難しい。それだったら今まで住んでいる土地で施設入居を…と考えたのです」
と、遠距離介護の実践者の素直な気持ちが伝わってきました。
■ケアマネさんと介護サービス
介護保険で使えるサービスのほか、自治体や民間業者が行っているサービスがいろいろあります。
「介護サービスは、介護保険サービスを含めたくさんある。それらのサービスの中から親の希望にあったものをさがしてくれるのはケアマネさん。ケアマネによって介護は違ってきます。いいケアマネを捜してほしい」
「そして、親が住んでいる地域を担当している地域包括センターをもっと活用すべきです」
と遠距離介護のコツの一つでもあるケアマネさんとのつきあい方と、地域包括センターの利用をアドバイスした太田氏。
「こうしてほしい」という本人や子どもの意思をうまく受け取ってもらえない…つまり、意思疎通がうまくできない場合はどうすればいいのかという疑問がわきます。それに対して、
「最善策を考えてもらえないようであれば、ケアマネも、介護事業者も変えることができます」
と、白戸氏。
■介護の主役は親です
同居であっても、遠距離介護であっても、介護の主役はあくまでも親本人。
「いろんなサービスを使うことによって、その方らしい生き方を考えていくことが大切」「本人が一番望む生き方を支えていくべきだと考える」
と白戸氏は強調します。
「私たちが自分の人生を考えるように、親はどうしたいのか?と対話をしながら考えることが大切です」
と太田氏も声を揃え、その上で、
「親を中心にして、周りに子供、親族、地域、行政そして専門職がいるという介護スタイルがベストです。まずはチームを組み、1人で抱え込むのはやめましょう」
遠距離介護のスタイル提案に、会場の参加者は大きく頷いていたのが印象的でした。
■お金のこと
介護資金はとても大きな問題です。
遠距離介護をする人にとってはまず、問題になってくるのは帰省するための交通費。
「親が介護のために帰省してきた子に交通費を払うことで、来てもらっている負担感が軽減しているようだ」(太田氏)
と取材での親の話を織り込みながら、パオッコの会員の半数近くが親から交通費をもらっているというパオッコでのアンケート調査結果を披露。
この話に会場からは、『そうか?』という声なき声が聞こえてきました。
そして、今回のセミナーでの大きな話題でもある「同居をするために仕事をやめようと考えている方へのアドバイス」へ話が移っていきました。
「あと何十年かすると、我々は介護される側に回る。その時のことを同時に考えながら親の介護をしていく必要がある。
自分の老後にもお金が必要なのに、介護をしているときには、なぜかご自分の老後は見えていないし、そのことを考える人が少ない」
と、桶谷氏は警鐘を鳴らします。
「早く退職すると、年金と退職金が減る。そして、地方で再就職をすることができても生涯賃金は8割減が一般的。そう考えると、仕事をやめないで、今あるお金の中から交通費を出し、笑顔を見せてあげる方がベスト」
などの社会保険労務士の立場での発言は、会場の参加者の注目を浴びました。
太田氏も
「介護とお金ということは少し前までは「汚いこと」のようにいわれてきたが、遠距離介護で苦労してきた人ほどお金の大切さを訴えます。介護とお金は密接な関係にあるので、親の介護と同時に自分たちの生活設計も考える必要があります」
■最後に…
「介護はいろいろな立場の人と人とがコミュニケーションをする大きなきっかけ。みんなでやっていこう、という繋がりが大切です」と白戸氏。
桶谷氏は、「介護は長く続くものです。親だけではなく、自分の人生も考えるという視点が大切だと考えます」
最後に太田氏。
「介護は、介護をしている子が中心になりがちですが、親の人生をどう応援していくのかということです。
そのために、本人を取り巻く人たちと対話をし、情報を収集し、介護にいくらかけるのかを考え、自分自身の人生も考えていきましょう」と会場の参加者へのエールを送って終了しました。
第2部は精神科医 香山リカ氏の「親の老後、自分の老後」と題した特別講演。
香山氏も、北海道に暮らす親の遠距離介護をしていらっしゃるとか。
講演に先だっての太田氏との質疑応答で
「親の面倒を見なければいけないのに、病院で患者さんを看ていていいのだろうか?と悩むこともある」
「でも、親の介護と自分の仕事とは同じ次元で考えないようにしている」
と、ご自身の葛藤や何気ない回避の考え方などをお話しくださいました。
そして、「同居介護ができない」と負い目を感じている参加者に、
「親が子供を産んだとき、“自分を介護してくれる人を育てよう!”とは思ってはいないはず。“自立した大人に育てよう”と思って生んだはずです。ですので、自立した大人になった私たちの人生を大切にすべき」
とのアドバイスに頷く参加者が多数いました。
楽しいジョークを交えながらのトークで、
「頑張って介護をするのが親孝行!」と肩に力が入っている私たちの緊張をほぐしながら、精神科の医者として、そして遠距離介護者としての立場での講演に、セミナー参加者も真剣に聞き入っていました。
sasaki
▼2010遠距離介護準備セミナーの参加受付終了
2010/11/01
2010遠距離介護準備セミナーの参加受付は、大阪・東京とも定員に達したため、受付を終了しました。
たくさんの申し込み・お問い合わせをありがとうございました。
セミナー参加者への参加証発送については、大阪は済みました。東京はセミナー2週間ほど前より順次お送りします。
大阪会場のセミナーはいよいよ来週!
パオッコ事務局でも直前準備に励んでいます。
セミナー参加者にプレゼントする冊子が、先日、印刷所から刷り上ってきました。離れて暮らす親の介護の不安がちらついてきた遠距離介護予備軍のみなさんの大いに助けになる内容だと思います。どうぞご期待ください。
sasaki
▼遠距離介護準備セミナー、もうすぐ受付開始
2010/09/18
今年もパオッコのセミナーが開催されます。
太田さんのブログでも告知あったように、「遠距離介護準備セミナー」です。
申込み受付けは9月21日(火)より先着順です。
当日にパオッコウェブにセミナーページがアップされます。
お申し込みはそのページをご利用ください。
セミナー概要
日程
11月 7日(日)大阪(会場:AP梅田大阪)13:00-16:30
11月28日(日)東京(会場:女性と仕事の未来館ホール)13:00-16:30
内容
第一部 体験者と専門家による「お悩み軽減!遠距離介護アドバイストーク」
第二部 特別講演
大阪:香山リカ氏
東京:上野千鶴子氏
*セミナー参加者全員に役立つ冊子のプレゼントがあります。
協働開催の住友生命社会福祉事業団ウェブページにはpdfでチラシがアップされています。今すぐにもっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
sasaki
▼2009遠距離介護セミナー大阪会場フォトアルバム
2009/11/19
2009遠距離介護セミナー大阪会場は、2009年10月18日(日)に大阪国際交流センター2F小ホールにて行われました。厳楽しかったセミナーの様子を写真でご紹介します。
第一部、お悩み軽減ディスカッションは、臨床医、松本一生先生のご登壇。情熱があってとてもやさしい先生。「介護は30%、自分の生活は70%ぐらいの配分で」のアドバイスに力をいただきました。内容報告は太田さんの週刊読み物をごらんください。
第二部の特別講演は東京会場同様、いろどりの横石知二さんです。参加者アンケートでは、「横石さんの話を聞いて元気が出た!」という感想をたくさんいただきました。ポジティブの空気が会場に広がりました。
司会を担当していただいた横井さんと会場からの質問を受ける横石さん。横井さんはオールアバウトの介護サイトや親ケアで活躍なさっています。
*****
大阪会場でもボランティアや関係者の方々に手伝っていただきました。わきあいあいの雰囲気の中とどこおりなくセミナーができました。ありがとうございました。
受付開始前、打ち合わせしています。
準備万端整った書籍コーナー
共催の住友生命福祉事業団の担当者の方のご厚意で、セミナー後に懇親会が開かれました。出演者、関係者、ボランティアの方々が集まって乾杯!お疲れ様でした!
第一部のお悩み軽減ディスカッションの登壇者が松本先生を囲んで更なる意見交換中。
写真はKさんから提供していただきました。いつもいたれりつくせりにしていただいて、ありがとうございます。
セミナーの詳しい内容については、太田さんの週刊読み物で こちらから>>>
(シルヴィア)
sasaki
タグ: 遠距離介護セミナー
▼2009遠距離介護セミナー「親のこころを元気にしたい!」東京会場フォトレポート
2009/11/11
10月の遠距離介護セミナー東京、大阪が終了してあっという間に一か月が経過!報告が遅れてすみません。詳しい報告は理事長太田さんの週刊読み物にお任せするとして、スタッフブログでは写真でセミナーを振り返ってみます。
日時:2009年10月4日(日) 場所:女性と仕事の未来館
*****
第一部、お悩み軽減ディスカッション。太田さん、遠距離介護実践者の大島さんが実際のお悩み事を中心に長田先生に質問しました。
会場にお集まりのみなさまは、メモをとりながら熱心に聞いていらっしゃいました。
とてもダンディな長田先生。傾聴の重要性を説いてくださいました。
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第二部、特別講演「大事なことは、輝く場面をつくることです」 いろどりの社長、横石知二さんの講演。上勝のおばあちゃんたちが超元気なわけ、いろどりビジネスの成功の秘訣をお話くださいました。おばあちゃんが元気になったら、若い世代が元気になったという感激する話。後期高齢者ではなく、好期高齢者!
写真やチャートをたくさん使ってお話がとてもわかりやすい!引き込まれました。
「プラス思考が好循環の源」の説明をされる横石さん。介護やビジネスだけではなく、豊かな人生を送るために大切なことですね。
熱く語る横石さん。いろどり成功の理由の一つは、この方のパッションにあり!
講演のあとは会場からの質問に答えるクエスチョンタイム。穏やかな表情に戻っていらっしゃいます。
私が横石さんにいただいたものは、1. プラス思考で生きる 2.人には役割が必要 3. 人には必ず得意なことがあるので、それを見つけて伸ばしていくことが重要 4.情熱と誠意をもって物事に取り組む、です。介護というくくりではなく、これからよりよく生きていくために大切なことを教えていただきました。
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今年も受付や書籍販売、会場整理など、ボランティアの方々に運営を手伝っていただきました。ご協力ありがとうございました。
書籍販売コーナーに立ち寄る看護学校の学生さんたち。若者世代のセミナーへのご参加ありがとうございました!
いろどり関係の書籍、DVDの販売もありました。
書籍購入検討中のみなさま。今年も男性参加者が多数いらっしゃいました。介護=女性ではなくなったんですね。
例年通り、資料コーナーも設置。パオッコの賛助会員4社のカタログなどが中心。
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カメラマンNさんに素敵な写真をたくさん撮っていただきました。デザイナーNさんにはポスター、チラシ、掲示物などの作成をお願いしました。Nご夫妻には大変お世話になっています。この場を借りて、「いつもありがとうございます!」
(シルヴィア)
sasaki
タグ: 遠距離介護セミナー