スタッフブログ
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼2010年4月10日パオッコサロンの様子
2010/04/10
こんにちは
中川です。
男性5人、女性5人の参加のもと
今日のパオッコサロンは、テーマを設定せずに行なわれました。
参加者の一人、中距離介護の方で、
月?金曜日までフルタイムで働きながら、
毎週土曜日に通い続けるのがとてもつらいとおっしゃられ、
皆で考え込んでしまいました。
Uターンで介護を経験されたことがある方からは、
自身が、親と一体化しているような気持ちになったことがあり、
それは親を理解する上ではとても良かったけれど
自分が親と同一化することで、自分が犠牲になるのでは
親はハッピーになれないのではないかと思ったことがある。
自分と親を区別することが、大事なのでは、
とアドバイスをされておられました。
毎週ではなく、たとえば隔週に減らすなどして、
少しでも笑いながら、楽しく通えるような方法を考える道はないかな、
ということをみんなで考えた、今回のサロンでした。
以前に参加された方が、親の金銭管理について相談をしたときに
サロンでのアドバイスがとても役に立ったというコメントが頂け
のはとても嬉しかったです。
参加者の皆さん
ありがとうございました!