スタッフブログ
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼お勧めの本「医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得」
2016/07/15
太田です。続けて3冊目のご紹介!
「医者は知らない! 認知症介護で倒れないための55の心得」 (廣済堂健康人新書)
パオッコ会員のくどひろさんの書かれた書籍です。くどひろさんも、パオッコサロンや遠距離介護セミナーに参加くださっています。
去年の秋に出された「医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得」の第二弾。
著者のくどひろさんは、東京-岩手間の片道500km・5時間を、年間20往復して認知症の母親を介護。
介護離職もされ、現在はサラリーマンではなく、ブログを運営しながらの広告収入、電子書籍の印税で介護生活をされています。
心得49「介護者はただ、そこにいるだけで意味がある」。
くどひろさんが遠距離介護を続ける意味がかかれています。とても共感しました。
Y子さん同様、くどひろさんのブログもお勧めです。
「40歳からの遠距離介護」http://40kaigo.net/
▼お勧めの本「結局!大丈夫 大丈夫」
2016/07/15
太田です。久しぶりにブログを更新し、お勧め本の紹介が続きます。
上下巻2冊のマンガです。
めぐろのY子よりマンガ「結局!大丈夫 大丈夫」
Y子さん、パオッコサロンにもご参加くださったことがあります!
Y子さんの日常が綴られており、そこには「遠距離介護」もあります。
ネタバレになってしまうので、あまり書けませんが、Y子さんが心の自由を手にしていく過程……。
読んでいくと、自分と重なっていき、読みおえた途端、「うん、大丈夫!」と思える自身がいました(笑)。
遠距離介護って、親との関係にもストレスを抱えがち。そんな方は、ぜひ読んでみてください! 発想を変えることで、ココロが楽になることも。
Y子さんのブログも大人気!「めぐろのY子より」http://ykomeguro.blog84.fc2.com/ 本の無料試し読みもできます。
タグ: 遠距離介護
▼お勧めの本「北海道南西沖地震・津波と災害復興」
2016/07/15
パオッコの顧問の関孝敏先生方の書かれた書籍です。
「北海道南西沖地震・津波と災害復興」 。
1993年7月12日発災「北海道南西沖地震・津波」による激甚被災地奥尻町の災害復興過程に関する20年わたる考察をまとめたものです。
また、「東日本大震災」を踏まえて2013年に実施した奥尻町住民意向調査の結果から、かつての被災経験とその後の復興過程が町民にどう受け止められているかを詳述しています。