遠距離介護コミュニティ

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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼1月9日(土)パオッコサロン「親の介護サービスの拒否について考えよう」のご案内

2009/12/31

こんにちは。中川です。
次回のパオッコサロンは、2010年1月9日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A)です。

テーマは「親の介護サービスの拒否について考えよう」です。親御さんから、介護サービスの利用は嫌!と言われて、困っていらっしゃる遠距離介護者の方は少なくありません。

長年お父さんの世話をされてきたお母さんにとっては、介護サービス利用は主婦としての力量を貶めている感覚があるのかもしれません。ずっとお母さんと一緒におられたお父さんにとっては、介護サービスの利用によって、夫婦の問題が明らかになってしまうことは耐えられないことなのかもしれません。

でも手をこまねいているわけにはいかないのが、離れて暮らす子供たち。そんな時、いったいどうしたらよいのでしょう一緒に考えてみませんか?
ぜひとも多くの方のご参加お待ちしています!

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▼親に受診を勧めたいけど、、、

2009/12/26

こんにちは、シルヴィアです。
クリスマスも終わり、すでにお正月モードにチェンジ。
年末年始で帰省予定の方も大勢いらっしゃるでしょう。

離れて暮らしている親のことで気になるのはやはり健康のこと。帰省中に久しぶりに会う親の様子がちょっとおかしいと感じることがあるかもしれません。

親が病気かなと思った時、当然医療機関の受診を勧めるわけですが、素直に受診してくれるとは限らず、そうなると子世代としてはどうしたものかと悩んじゃいますよね。

私も父の受診拒否には困りました。「自治体の健康診断だから無料だよ、気軽に!」と何度も説得。実際の受診にこぎつけるまで残念ながら時間がかかりました。うまく病院に行けても、待合室で座っている間に不安になるのか、「帰る!!」と言ってスタスタ帰っちゃったり。

認知症でなくても、頑固な親、医者嫌いの親、いろいろありますね。友人にも医療不信の親の受診説得に苦労している人がいて、この前少し話をする機会がありました。子供から心からの心配を伝える、粘り強い説得、親子だけだと煮詰まってしまう時は信頼できる人に説得に加わってもらうなどなど、賢い知恵が必要だということで意見一致。友人は、まだまだ説得中だそうです。

読売新聞のウェブに 認知症?…上手な受診法 という記事がありました。
認知症の方向けの記事ですが、認知症以外でも参考になるかもしれません。

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▼メリー クリスマス!

2009/12/25

こんにちは。シルヴィアです。
今日はクリスマスですね。
みなさまに Merry Christmas!

一年たつのは早いもの、もう年末です。。

私、先週から今週にかけて2009年最後の介護帰省しました。
ちょうど寒波がやってきた時で、寒かった?

普段はかなり手狭なマンションでぬくぬく暮らしているので、局所暖房方式の実家の寒さには毎冬けっこうやられます。今回も室内でダウンジャケットが活躍。私はこれを屋内キャンプと称しています  (;^◇^;)ゝ

父は秋に会った時より元気そうでした。羽田空港で買える父の好物、ラブリーのケーキを差し入れ。私的にはクリスマスケーキを父と一緒に食べるという趣向だったので、ちょっとだけお値段がお高い冬限定の淡雪ラブリーにしてみました。父はあっという間に2個完食。ケーキの写メするのを忘れたので、淡雪ラブリーのリンクをはってみます。

みなさま、これから寒さも本格的になります。それに忙しい年末年始、お体ご自愛ください。

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遠距離介護の実践

▼2009年12月12日パオッコサロン「息子の遠距離介護を考えよう!」の様子

2009/12/12

皆さん、こんにちは。中川です。
2009年12月12日(土)のパオッコサロンでは、
「息子の遠距離介護を考えよう!」というテーマで、
男性8人、女性4人のご参加がありました。

現在、遠距離介護中の息子さんから、
今から40年前に遠距離介護&呼び寄せ介護経験者、
そして、今年、男性介護者の集い 「かいご勝手連」を立ち上げた方と
多士済々の人たちのご参加でした。

盛り上がったのは、「呼び寄せ介護」の難しさでした。
環境の変化、言葉の違い、子供家族との人間関係など、
戸惑いは数々…。
そうした中で遠距離介護にならざるを得ない
というのが、今回のサロンの結論でした。

ご参加の皆さん、どうもありがとうございました!

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▼2009遠距離介護セミナー大阪会場フォトアルバム

2009/11/19

2009遠距離介護セミナー大阪会場は、2009年10月18日(日)に大阪国際交流センター2F小ホールにて行われました。厳楽しかったセミナーの様子を写真でご紹介します。

ディスカッション

第一部、お悩み軽減ディスカッションは、臨床医、松本一生先生のご登壇。情熱があってとてもやさしい先生。「介護は30%、自分の生活は70%ぐらいの配分で」のアドバイスに力をいただきました。内容報告は太田さんの週刊読み物をごらんください。

横石さん
第二部の特別講演は東京会場同様、いろどりの横石知二さんです。参加者アンケートでは、「横石さんの話を聞いて元気が出た!」という感想をたくさんいただきました。ポジティブの空気が会場に広がりました。

横石横井
司会を担当していただいた横井さんと会場からの質問を受ける横石さん。横井さんはオールアバウトの介護サイトや親ケアで活躍なさっています。

*****

大阪会場でもボランティアや関係者の方々に手伝っていただきました。わきあいあいの雰囲気の中とどこおりなくセミナーができました。ありがとうございました。

受付
受付開始前、打ち合わせしています。

書籍販売
準備万端整った書籍コーナー

乾杯
共催の住友生命福祉事業団の担当者の方のご厚意で、セミナー後に懇親会が開かれました。出演者、関係者、ボランティアの方々が集まって乾杯!お疲れ様でした!

ディスカッションの3人
第一部のお悩み軽減ディスカッションの登壇者が松本先生を囲んで更なる意見交換中。

写真はKさんから提供していただきました。いつもいたれりつくせりにしていただいて、ありがとうございます。

セミナーの詳しい内容については、太田さんの週刊読み物で こちらから>>>

(シルヴィア)

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パオッコの活動

▼2009年11月14日パオッコサロン「離れて暮らす親の食事をサポートしよう!」の様子

2009/11/15

2009年11月14日のパオッコサロンでは、
キューピー(株)、(株)ニチレイフーズダイレクトの担当の方をお招きして、
離れて暮らす親の食事をサポートする商品の試食をさせて頂きました。
参加者は、男性4人、女性8人、担当者さん3人の計15人でした。

キューピー(株)の担当者さんである伊藤さんからは、
『やさしい献立』という、レトルトの介護食をご紹介して頂き、
参加者の皆で試食をさせてもらいました。
これが美味しいんです!
常温保存でき、低価格(1袋200円前後)というのも大きな魅力でした。
また伊藤さんからは、高齢者の食事についても色々と教えて頂きました。
高齢者に多い肺炎は、むせて肺の中に入った食べ物に、
入歯などについた口の中の細菌が寝ている間などに肺の中に入って、
繁殖してしまうことに1つの原因があるそうです。
だからこそ、高齢者のためにはむせない食事と、
歯磨きが重要だということでした。納得です!

(株)ニチレイフーズダイレクトの外村さんから、
『気配り御前』『ウーディッシュ』という
本格的な総菜セット(ご飯付き!)をご紹介頂き、
参加者皆で試食をさせてもらいました。
美味しさ、見た目という点で、冷凍保存はとても優れており、
試食させて頂いた、鶏つくねもハンバーグも、
「これが冷凍食品?」とびっくりするぐらいの美味しさでした。
カロリーも低く、塩分も少なめで、体に優しく、
それでいて、レンジで6分でできる優れもの。
遠距離介護の強い味方かもしれません。

私はお昼を食べていなかったので、
もりもり試食させていただき、
サロンが終わった頃にはすっかり満腹になってしまいました。

参加者の皆さん、そしてキューピー(株)伊藤さん、
(株)ニチレイフーズダイレクトの外村さん、門間さん、
本当にありがとうございました!

パオッコの活動,健康,食事

▼2009遠距離介護セミナー「親のこころを元気にしたい!」東京会場フォトレポート

2009/11/11

10月の遠距離介護セミナー東京、大阪が終了してあっという間に一か月が経過!報告が遅れてすみません。詳しい報告は理事長太田さんの週刊読み物にお任せするとして、スタッフブログでは写真でセミナーを振り返ってみます。

日時:2009年10月4日(日) 場所:女性と仕事の未来館

*****

ディスカッション第一部、お悩み軽減ディスカッション。太田さん、遠距離介護実践者の大島さんが実際のお悩み事を中心に長田先生に質問しました。

ディスカッション会場

会場にお集まりのみなさまは、メモをとりながら熱心に聞いていらっしゃいました。

長田先生

とてもダンディな長田先生。傾聴の重要性を説いてくださいました。

*****

横石さん

第二部、特別講演「大事なことは、輝く場面をつくることです」 いろどりの社長、横石知二さんの講演。上勝のおばあちゃんたちが超元気なわけ、いろどりビジネスの成功の秘訣をお話くださいました。おばあちゃんが元気になったら、若い世代が元気になったという感激する話。後期高齢者ではなく、好期高齢者!

横石さん説明写真

写真やチャートをたくさん使ってお話がとてもわかりやすい!引き込まれました。

横石さん説明

「プラス思考が好循環の源」の説明をされる横石さん。介護やビジネスだけではなく、豊かな人生を送るために大切なことですね。

横石さん熱弁

熱く語る横石さん。いろどり成功の理由の一つは、この方のパッションにあり!

横石さん質問に答える

講演のあとは会場からの質問に答えるクエスチョンタイム。穏やかな表情に戻っていらっしゃいます。

私が横石さんにいただいたものは、1. プラス思考で生きる 2.人には役割が必要 3. 人には必ず得意なことがあるので、それを見つけて伸ばしていくことが重要 4.情熱と誠意をもって物事に取り組む、です。介護というくくりではなく、これからよりよく生きていくために大切なことを教えていただきました。

*****

受付

今年も受付や書籍販売、会場整理など、ボランティアの方々に運営を手伝っていただきました。ご協力ありがとうございました。

看護学生

書籍販売コーナーに立ち寄る看護学校の学生さんたち。若者世代のセミナーへのご参加ありがとうございました!

いろどり販売

いろどり関係の書籍、DVDの販売もありました。

書籍売り場

書籍購入検討中のみなさま。今年も男性参加者が多数いらっしゃいました。介護=女性ではなくなったんですね。

資料コーナー

例年通り、資料コーナーも設置。パオッコの賛助会員4社のカタログなどが中心。

*****

カメラマンNさんに素敵な写真をたくさん撮っていただきました。デザイナーNさんにはポスター、チラシ、掲示物などの作成をお願いしました。Nご夫妻には大変お世話になっています。この場を借りて、「いつもありがとうございます!」

(シルヴィア)

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パオッコの活動

▼11月14日(土)パオッコサロン「離れて暮らす親の食事をサポートしよう!」のご案内

2009/10/11

こんにちは。中川です。
次回のパオッコサロンは、2009年11月14日(土)13時?15時、
場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A)
テーマは「離れて暮らす親の食事をサポートしよう!」です。

離れて暮らす親御さんの食事について、困りごとはないですか?
そんな悩みを解決すべく次回のサロンでは、パオッコの賛助会員である、
キユーピー?、?ニチレイフーズダイレクトの担当者をお迎えします。
親の食事をサポートする商品についてお話を伺った上で、
商品の試食もさせて頂きます(もちろん無料で)!

親御さんに食べて頂く商品なら、やっぱり食べてみないと分からない!
ぜひこの機会にお試しください。
そして試食をしながら、離れて暮らす親の食事の悩みを解決する方法について、
みんなでおしゃべりしましょう。

ぜひとも多くの方のご参加お待ちしています!

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▼10月10日(土)パオッコサロン「ケアマネさんへの伝え方、情報のもらい方」の様子

2009/10/11

皆さん、こんにちは。中川です。
2009年10月10日(土)のパオッコサロンでは、「ケアマネさんへの伝え方、情報のもらい方」というテーマで、男性2名、女性2名のご参加がありました。

少人数でしたが、かなりディープな話になりました。
お1人の方は、それまでうまく関係を築いてたケアマネさんと、帰省をしたごきょうだいがもめてしまったそうです。同じ家族でも、1人1人、物事のとらえ方、考え方が違うことを改めて認識した、とおっしゃっていました。

また参加者の中には、親御さんが特養に入られるにあたって、周囲から責められてしまったという方がおられました。でも、その苦しい気持ちを、以前サロンに参加して頂いた角田とよ子さんが携わっている「介護支え合い電話相談」に電話をしてお話されところ、「周囲の声は気にしなくていいんだよ!」と励ましてもらい、とても元気をもらった、とおっしゃっていました。

さらにその方からは、このサロンも遠距離介護のための情報提供の場として役立っておりますよ、とのお言葉を頂き、逆にこちらが元気をもらってしまいました。

ご参加の皆さん、どうもありがとうございました!

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▼遠距離介護セミナー大阪会場(10月18日) もうすぐ!

2009/10/09

2009遠距離介護セミナー東京会場が終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。次は大阪会場での開催となります。

東京セミナーに来てくださった記者の方が、セミナーレポートをケアマネジメントオンラインのサイトにアップしてくれました。セミナーの内容がよくわかります。パオッコのセミナーってどんなもんだろう?、と思っていらっしゃるみなさまぜひ読んでみてください。

興味を持っていただいた関西地区の方、10月18日(日)に大阪国際交流センターで遠距離介護セミナー大阪会場が13時より開催されます。参加申し込みはまだ間に合いますよ。参加費は無料です。

大阪会場の第1部、お悩み軽減ディスカッションでは、東京の長田先生に代わって、松本一生先生が登壇されます。お話がとてもおもしろい先生とうかがっています。老年精神医学、認知症専門医として第一人者であることは言うまでもありません。

第2部 横石知二氏の特別講演、東京セミナーで大好評でした。スライドを使いながらのお話の内容はとにかくポジティブ!セミナーの帰りは元気な気持ちにさせてくださる素敵な人です。

遠距離介護をなさっている方はもちろん、同居介護されている方も、介護専門職の方も、横石さんの元気なお話は迷い道を明るく照らしてくれるでしょう。私の30代の友人はまだ介護には縁がないのですが、東京セミナーに参加してくれて、「私も楽しいこと見つけてがんばる!!」とニコニコで帰って行きました。

セミナー大阪会場へのご参加お待ちしております。       (シルヴィア)

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