遠距離介護コミュニティ

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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼春のお年玉

2009/03/18

とってもお久しぶりなカキコミです。

花粉症で苦しんでいらっしゃる方、お見舞い申し上げます。ここのところ症状悪化で大変な思いの人が周囲に相次いでおります。もう少しの辛抱(杉からヒノキに移る人はもう少しじゃないですかね)でピークは過ぎると思いますので。といいつつ花粉症は、年齢に関係なく明日から発症してもおかしくないそうなので、私を含めいまなってない人でも他人事じゃないですね。

さて、うちにも定額給付金の案内がきました。まだまだ動きのない市区町村もあるようですが。

 

 当然ですが、田舎の父母にも来ているあるいはこれから来るはずなのですが、残念なことにこれを有効に活用することができません。どこか温泉にでもなどと考えても、とてもじゃないけれど介護施設から外に連れていける状態ではありません。

 給付金の使い道は各家庭で考える事ですけれど、ちょっと調子が悪いけれどまだまだ足腰は大丈夫だよ程度のお父さんお母さんならば、お花見でも、お食事でも何でも「介護されている方が喜ぶ」ことにパッと使われたらとても良い使い道のような気がします。自分の財布を心配することなく、使い道だけを考えてあげることで親孝行ができるというめったにないチャンスです。

 介護疲れをされている方が、温泉にという癒しの使い方も、直接本人に使うものではないのですが、本人の介護のためになる有意義な使い方ですよね。ただ、この場合は周囲の同意(あるいは納得)がないと、親の金を子が勝手に使ったということで微妙に揉めるケースにもなりかねないのですが。  (OKE)

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▼パオッコサロン:「成年後見って何だろう」の様子

2009/03/18

中川です。
2009年3月14日(土)に文京ボランティアセンターで、社会保険労務士さんをゲストにお迎えして、女性5人、男性2人の参加者で、成年後見制度について勉強しました。

参加者の中には、離れて暮らす両親の認知症でお悩みのご姉妹も参加され、実際に成年後見制度を利用するかどうか、お考えになっておられました。また今回は、パオッコの長い会員さんの社会福祉士さんも参加され、介護の現場での成年後見制度の利用について、適切なコメントも頂きました。いままでとてもハードルが高いと思っていた成年後見制度がそれほど利用しにくいものではないということがわかり、とても勉強になりました。

春の嵐で電車が止まったりする中、少人数ながらも有意義な時間が過ごすことができました。参加者の皆さん、ゲストの社労士さん、本当にありがとうございました!!

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