サービス
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼10月10日(土)パオッコサロン「ケアマネさんへの伝え方、情報のもらい方」のご案内
2009/09/13
こんにちは。中川です。
次回のパオッコサロンは、2009年10月10日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A)です。
テーマは「ケアマネさんへの伝え方、情報のもらい方」です。
コミュニケーションがうまくいけば、遠距離介護者の強いサポーターとなってくれるケアマネさん。遠距離介護の困りごと、悩み事についてケアマネさんにどのように伝え、どのように情報をもらったらよいのでしょう?みんなで考えてみませんか。
ぜひとも多くの方のご参加お待ちしています!
なお、月刊「パオッコ通信」vol.015にて、次回のパオッコサロンが「10月12日(土)」となっておりましたが、正しくは「10月10日(土)」です。大変失礼しました。
nakagawa
▼9月12日(土)パオッコサロン「離れて暮らす親の見守りを考えよう!」の様子
2009/09/13
皆さん、こんにちは。中川です。
2009年9月12日のパオッコサロンでは、「離れて暮らす親の見守りを考えよう!」というテーマで、賛助会員さんである、象印マホービン(株)と、NTTテレコン(株)の担当者さん2名をお招きして、見守りサービスについてお話を伺いました。
男性3名、女性9名のご参加がありました。
象印さんは電気ポットの利用状況をメールで確認できる「みまもりホットライン」、NTTテレコンさんは、ガスの使用状況をメール確認できる「あんしんテレちゃん」のご紹介をいただきました。
参加者の中には、実際に見守りサービスを利用したこともある人もおり、親の様子が手に取るように分かったというお話もありました。また、ポットや、ガスを利用した見守りサービスは、ある程度の家事ができる親を想定したものなので、遠距離介護の出発点にはよいね、といった意見もありました。
ご参加の皆さん、そして象印マホービン(株)と、NTTテレコン(株)の担当者さん、どうもありがとうございました!
nakagawa
▼9月12日(土)パオッコサロン「離れて暮らす親の見守りを考えよう!」のご案内
2009/09/08
みなさんこんにちは。中川です。
サイトのトップページでも告知しておりますが、次回のパオッコサロンは、2009年9月12日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A) です。
テーマは「離れて暮らす親の見守りを考えよう!」。
賛助会員さんである象印マホービン(株)、NTTテレコン(株)の担当者をお迎えして、見守りサービスについてお話を伺います。参加費:無料、お申し込みは不要です。
離れて暮らす親の見守りは大きな悩みの1つですよね。みんなで知恵を出し合って、サービスについても勉強して、一緒によりよい方法を考えてみませんか?
ぜひとも多くの方のご参加お待ちしています!
nakagawa
▼パオッコサロン「テーマ:親の心を考える」の様子。
2009/02/15
中川です。
今回のサロンには男性5人、女性8人の計13人が出席しました。初めて参加された方も2名おられました。
テーマは「親の心を考える」ということで、具体的な話題になったのは、親のサービス拒否を巡る問題でした。
アルツハイマーのお母さんの介護をしていたお父さんが脳梗塞で倒れらた娘さんは、お母さんが施設入所に強く抵抗し、お父さんもお母さんの施設入所を強く反対して退院後も夫婦で2人で暮らしていくことを主張して悩まれておりました。
同様に認知症のお母さんとお父さんが2人暮らしであった別の娘さんは、お母さんが通院拒否することで、医者からの証明が出ないために、次回の介護認定が受けられず、介護サービスの利用ができなくなる恐れがあることに困っていました。
お招きした社会福祉士/介護支援専門員さんからは、親がサービス利用を拒否する理由を考えながら対応をすること、親に(実質的ではなくても良いので)役割を与えてプライドを傷つけないようにしつつ、安全を確保するための努力をされることの必要性を提案していただきました。また親の介護ために早めの準備をすることは重要ですが、逆に先回りしての親にアドバイスをすることが、時に親の不安をあおってしまい、頑ななサービス利用拒否を招いてしまうこともある、とのご指摘をいただきました。
ご参加頂きました出席者の皆さん、お忙しい中、コメントをくださいました社会福祉士/介護支援専門員さん、本当にありがとうございました。
nakagawa