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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
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▼帝人の介護休職730日!! うらやましい?

2013/06/12

父がまだ自宅で一人暮らしていたとき、週末に私はかなり頻繁に帰省していたのですが、職場のほとんどの人には介護で帰省しているとは言えませんでした。30代中心の職場で(私も30代でした)、言えるような雰囲気でもなく。

休暇をとるのは比較的自由だったので、週末の休みに時々は有給休暇をつけたりしてやりくりしていましたが、かなり苦しかったです。

ある日の職場での会話:

同僚 「週末はどうするの?」
私  「実家に帰るよ。」
同僚 「いいね、ゆっくりしてきて。実家は寛ぐよね。」
私  「そうだね。。。。」
私の心の叫び 「実家に行ったらもっとたいへん、実家で寛いでみたい。。」

単に自分が僻んでいただけなのですが、ちょっと寂しかった記憶。

そんな中でも、直属のアメリカ人の上司にだけは親の面倒をみていると話していました。上司が介護のことを知ってくれていると思っただけでも少し心が軽くなったように思いました。

上司もアメリカに高齢の両親がいて、アメリカ出張の折にはできるだけ実家に立ち寄っているようでした。時々オフィスにご両親から電話がかかってきて、お父様は耳が悪かったので上司の電話の声がつい大声になっていたり。電話が終わった後、「ハァ?」と言いながらコーヒーを入れに行く後ろ姿に哀愁漂っていました。

どこの国も子の悩みは似たようなものなのですね。

こんなことを思い出したのは、東洋経済オンラインの記事を読んだから。

帝人が「介護休職730日」を導入した理由

大企業、帝人のダイバーシティ(多様性)推進の取り組みです。

730日の介護休暇を、それもバラで取れるとは。
すばらしい!
現実がわかってますね!!

まだまだ日本の中の一握りの恵まれた会社の取り組みだと思いますが、このような企業が増え、それが社会に浸透し、中小企業や個人事業主にも拡がり、誰でもが「本日介護のためお休みします。」と普通に言えるようになっていって欲しいです。

シルヴィア

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