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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
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▼コンビニが介護事業をやる時代がやってきてます

2014/08/16

「ローソン、コンビニで介護支援 ケアマネ配置」(日本経済新聞)という見出しが目に入りました。日経の有料会員でないと記事全部は読めないのですが、最初の部分をチラッとみたら、ローソンの新規事業で、まず埼玉県で試みるとのこと。

これから世の中に高齢者があふれる時代。
様々な試みがあるのは良いことでないかと感じます。
ローソンの試みがどうなっていくのか、興味深く見たいと思います。

*********

私の帰省先の地方都市にも最近コンビニが急激に増えて、家から徒歩5分以内に2軒あります。

私は頻繁に利用しますが、地元の高齢者の人たちに聞いたら、

「コンビニは行かないね。」
「開店の時はマヨネーズをくれたから、その時だけ3日間通ったよ。」

との答え(笑)

高齢者の生活では元気な時から日常生活のオプションを増やしておくと、少し弱った時に役立つこともあると思うので、最近はほんと時折ですが、「コンビニはこんなことが便利だよ、安いのもあるよ」と叔父叔母に説明するおせっかいをやいています。

この間、近所にコンビニ以外の小売店は大きなスーパーしかない状況で、コンビニをうまく(微笑ましく)利用している人をみかけました。

80代とおぼしきご婦人。コンビニに入ってきて、
「あれとあれ ちょうだい」というと、店員さんがすかさずお惣菜系の品物を2品、カウンターに持ってきました。

あうんの呼吸。

店員さんも地元の人で、顔と顔をあわせたフレンドリーなつきあいができるのは、個人商店が激減している今、コンビニのメリットかもしれません。

(シルヴィア)

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