遠距離介護コミュニティ

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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼【悩み】実家のお隣さんから「訴えてやるぞ」と…

2014/10/13

太田です。
台風が猛威を奮っていますね。大きな被害が出ませんよう…。

さて、離れて暮らす親についてこんな会員さんの声が届きました。

「認知症と診断された親がひとり暮らし。お隣の畑から野菜を取ってきてしまう。度重なるもので、お隣から『子どもなんだろ、何とかしろ』と怒鳴られてしまった…」。
苦情、さらに「警察に突き出すぞ」「訴えてやるぞ」との言葉に、離れて暮らす子はどのように対応すればいいのでしょう。
施設は順番待ちで、なかなか入れない。
有料ホームを選ぶほどの資金もない。
Uターンや呼び寄せによる「同居」を考えるしかないのでしょうか。(とはいえ、難しい。)

昨日も、近所のスーパーマーケットで、高齢の女性がパック寿司を手に取り、パクパク食べている姿がありました。これも似たケースかもしれません。
病気が理由の行為なのですから、仕方ない…。
しかし、やられる側としては「仕方ない」では済ませられない。
遠方だったとしても、「子ども」が居るなら「何とかしろ」と怒鳴りたくなる気持ちは理解できないわけではありません。

離れて暮らす親がさらに重大事故の加害者となってしまうこともあります。
たびたび報道されたのでご存知の方も多いでしょう。(「遠距離介護」事例であることに気付いていない方も多いかも…)
2007年、認知症の男性(当時91歳)が徘徊し鉄道にはねられ亡くなった事故です。

両親は愛知県在住。父親が認知症で要介護1。
長男は横浜市在住。月に3度ほど遠距離介護。(一方妻だけ両親宅の近くに越して、介護。)
地裁では、賠償責任は母親・長男(事実上の監督者)の2人に約720万。
介護に参加していなかったきょうだいには賠償責任なし。

この一件、とても考えさせられました。
地裁では「長男」にも支払命令が…(その後高裁は、母親のみに約360万円の支払いを命じました)。
しかも、介護に係っていなかった別の「子ども」には地裁でも責任の追及はない…。
これって、「やり損?」。なんていう下劣な言葉をつぶやいてしまったのは私だけでしょうか。

近々開催の「2014遠距離介護セミナー」では、こうした事例をもとに「子」はどうすればいいのかを弁護士さん、ケアマネさんと一緒に考えます。
東京は残席わずかになっています。
大阪は余裕があります。
ぜひ、お申込みください。(詳細はパオッコトップページのバナーよりhttp://paokko.org/

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パオッコの活動,遠距離介護ニュース

▼コンビニが介護事業をやる時代がやってきてます

2014/08/16

「ローソン、コンビニで介護支援 ケアマネ配置」(日本経済新聞)という見出しが目に入りました。日経の有料会員でないと記事全部は読めないのですが、最初の部分をチラッとみたら、ローソンの新規事業で、まず埼玉県で試みるとのこと。

これから世の中に高齢者があふれる時代。
様々な試みがあるのは良いことでないかと感じます。
ローソンの試みがどうなっていくのか、興味深く見たいと思います。

*********

私の帰省先の地方都市にも最近コンビニが急激に増えて、家から徒歩5分以内に2軒あります。

私は頻繁に利用しますが、地元の高齢者の人たちに聞いたら、

「コンビニは行かないね。」
「開店の時はマヨネーズをくれたから、その時だけ3日間通ったよ。」

との答え(笑)

高齢者の生活では元気な時から日常生活のオプションを増やしておくと、少し弱った時に役立つこともあると思うので、最近はほんと時折ですが、「コンビニはこんなことが便利だよ、安いのもあるよ」と叔父叔母に説明するおせっかいをやいています。

この間、近所にコンビニ以外の小売店は大きなスーパーしかない状況で、コンビニをうまく(微笑ましく)利用している人をみかけました。

80代とおぼしきご婦人。コンビニに入ってきて、
「あれとあれ ちょうだい」というと、店員さんがすかさずお惣菜系の品物を2品、カウンターに持ってきました。

あうんの呼吸。

店員さんも地元の人で、顔と顔をあわせたフレンドリーなつきあいができるのは、個人商店が激減している今、コンビニのメリットかもしれません。

(シルヴィア)

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▼2014遠距離介護セミナーを開催します

2014/08/16

今年の遠距離介護セミナー概要は、

東京会場(品川)10月26日(日) 13時 – 16時
大阪会場(梅田)11月9日(日)  13時 – 16時

今回のテーマは「遠距離介護にまつわる法的トラブルの対応と心得」。
1部は弁護士さんに登壇いただきます。
遠距離介護の法律にかかわる問題への対峙策、みんなで考えましょう。

詳細が決まりましたら、お伝えします。

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パオッコの活動

▼病気でも時々はサラダがバリバリ食べたいよね

2014/08/16

今年の夏は猛暑や、台風の襲来、雨が異常に多かったりと体調管理が難しいですね。高齢の親はどうしているだろうかと体調が気になることも多いのではないでしょうか。

食事をどうしているかも気になります。
病気をかかえていたらなおさらです。

毎日新聞で、低カリウムのレタス開発・栽培の記事を見つけました。
記事はこちらから>>>

私の親戚の人で、病気のために食事で摂るカリウムの量をすごく気にしている人がいるのですが、そんな人に朗報!親戚の人はネットがニガテだから、絶対に教えてあげなくちゃと、早速お知らせしました。

食事に制限があっても、時々は生のレタスの歯ごたえと爽やかさを楽しめるといいなと思いますし、低カリウムレタスなら、安心してサラダが食べられるかもしれません。

検索したら、レタスだけではなくて、他にも低カリウムの食品が色々と販売されていました。

高齢の親世代はインターネットがニガテな人が多いはず。
近年ではネットができないと情報弱者になってしまいがちです。

子世代が親に代わって調べものをして、「こんなのあるよ」と教えてあげると、よろこばれるかもしれませんね。

(シルヴィア)

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▼介護保険制度の見直しに思うこと

2014/06/21

太田です。
ウェブサイトのリニューアルにより、「太田差惠子の週刊読み物」はクローズし、
私も「スタッフブログ」に書くことにしました。
よろしくお願いいたします。

本日は、『地域医療・介護総合確保推進法』の可決に思うこと。
「要支援」の方の訪問介護とデイサービスを保険サービスから切り離し、
来年度から段階的に市町村の事業に移すこととなりました。
移行後は、サービスの内容や料金を市町村が独自に決めることになります。

「地域の実情にあった多様なサービスを提供できる」との趣旨です。

が、この「実情」がクセモノとなるかもしれません…。
財政力によっては、サービスの縮小につながることが予測できるからです。

要支援の方への「家事援助」的サービスは、ボランティアやNPOを活用することで効率化を図れる、とも…。
が、おかしくないですか。
 
変だと思う理由は2点。

1、「家事援助」をなめていませんか。
「家事援助は、介護ではない」とみなされているのでしょう。
しかし、この世界の取材を20年おこなってきて思うことは、「家事援助」を介護と切り離すことはできないということ。
<少なくとも、私がつくった『遠距離介護』という言葉に「家事援助」は含まれます。>

2、ボランティアやNPOをなめていませんか。
「コスト削減」のツールに使おうとしているようで、とても嫌な気がします。
ボランティアをするにも、一定の知識はもちろん「責任」が必要となります。
そのマンパワーを、確保できるのですか? 日本全国…ですよ。
 
パオッコには老親と遠く離れて暮らし生活している会員が大勢います。
その親御さんは日本中にいらっしゃいます。
私たちは、身勝手で親と別居しているわけではありません。

親だけで暮らす世帯がこれほど増加しているなか、『介護の社会化』はますます重要なのです。
同居や近居のケースも、若い世代は仕事があるので「日中独居」が普通です。
(「女性の活躍推進」「ワークライフバランス」には、「介護の社会化」の加速が必要)

他にも、利用料の負担率や特別養護老人ホームへの入所要件なども変わります。
パオッコの皆さんと一緒に考え、発信していきたいと思います。

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その他

▼遠距離介護 「対話」と「交通費」

2014/01/11

遠距離介護に関するウェブの新聞記事のリンクを2つ紹介します。

?遠くに暮らす親は元気だろうか、もうすぐ遠距離介護始まるのかな?
こんなことが気になったら 親とのコミニュケーションをとれているか自己チェック。

普通の会話が大切だけれど、これがなかなか難しいんですよね。

パオッコ理事長、太田さんのお話が引用されている記事です。

さりげない「対話」を (読売新聞2013年12月6日付)

?遠距離介護にのしかかる交通費

私の1回の介護帰省にかかる交通費は現地タクシー台を含めて5万円!ほど。
得便割得を使うと飛行機代をもう少し節約できるけれど、自分の精神衛生と経済を天秤にかけて、介護帰省割引を利用しています。空席あれば急に当日乗っても割引されるし、予約取り消しも便出発前なら無料。マイルも100%加算です。

私の場合、乗る飛行機のスケジュールに縛られたら心まで縛られるようで、なるべく自分に自由がある選択をします。

マイルの積算は数少ない楽しみのひとつ。たまったマイルは介護帰省以外の自分のため、リフレッシュに使うように考えています。

どれほど長く続くかわからない遠距離介護、自分なりのストレス軽減が大事ですね。

人それぞれ節約法があると思いますが、みなさんはどうされていますか?

遠距離介護 交通費、節約したい(読売新聞2013年11月23日付)

(シルヴィア)

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▼2014年 新春

2014/01/04

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

2014年のパオッコはウェブのリニューアル、パオッコサロン、セミナー、その他諸々、
大忙しの予感。

お正月モードも明日まで。名残惜しいけれど、気を引き締めて取り組んでまいりたいと思います。

(シルヴィア)

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▼遠距離介護セミナー 新聞掲載記事

2013/12/24

2013遠距離介護セミナー東京会場の取材記事が新聞に掲載されました。

高齢者住宅新聞2013年11月13日付

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▼2013遠距離介護セミナー<東京> 大盛会に終了しました

2013/11/04

今年度も「遠距離介護セミナー」を開催!
テーマは『在宅?施設?離れて暮らす親の介護場所を考える』です。
2013年10月20日 (日) 東京品川で開催しました。

あいにくの雨天のなか、100名以上が参加くださいました。
会場全体で、遠距離に暮らす親の介護場所について考えました。

1部で話をするパオッコ太田理事長 新しい冊子を説明中

1部で話をするパオッコ太田理事長 新しい冊子を説明中

専門家と共に、実際に親の施設介護を選んでいる体験者が2名登壇。

親はサービス利用や施設入居を拒否するケースが多々あります。
参加者からも、「どうやって、親を説得すればいいのですか」という質問があがりました。

「最初は嫌がりました。見守って、ほんとうに大変になったとき、親も納得しました」
「介護の専門職に味方になってもらうのがいいんじゃないでしょうか」

また、子が親の施設入居を選択するときの「罪悪感」についても話しが及びました。

「要介護で在宅、しかもひとり暮らしのケースでは、危険と隣り合わせです。それでも、在宅が良くて、施設が悪いといえるのでしょうか」
「親と子それぞれが、『施設を選ぶ』ための『納得の手続き』が必要なのでは。焦らないことが大切」との意見も。

正解のない難しいテーマですが、会場からは『悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだ』という安堵の声が聞かれました。3時間半と長丁場のセミナーですが、瞬く間に過ぎ、充実した時間となりました。「生の声」と「本音」がいっぱい…。

雨天のなか、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
11月10日は大阪会場で皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

1部小泉?子氏と熱心に話に聞き入る参加者の様子

1部小泉?子氏と熱心に話に聞き入る参加者の様子

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パオッコの活動

▼フランス発 認知症ケア 「ユマニチュード」

2013/10/30

長?い夏が終わったと思ったら、次々と台風がきたり、大災害がおこったり。
爽やかな秋とはなかなか言えません。
天候不順で体調を崩している人が多いと聞きます。
みなさまお体ご自愛ください。

さて、最近、「ユマニチュード」という単語を時々目にするようになりました。

フランスで行われている認知症ケアのメソッドです。
医療職向けですが、専門職でない介護家族にも役に立つメソッドだと思います。

私がユマニチュードを知ったのは9月の初め。個人の尊厳を大切にする方法に共感しました。それ以来、介護帰省で父に会うとき、これを実践するように特に心がけています。父の生活に少しでもポジティブで明るい空気を送り込めたら良いなと思います。

興味のある方、
ユマニチュードを紹介する記事は

NHK解説委員室 くらし☆解説 「フランス発”魔法”のような認知症ケア」
毎日新聞 <認知症ケア>仏発祥「ユマニチュード」 優しさ伝える介護

探せば他にもいろいろとありそうです。

(シルヴィア)

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