スタッフブログ
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼親に受診を勧めたいけど、、、
2009/12/26
こんにちは、シルヴィアです。
クリスマスも終わり、すでにお正月モードにチェンジ。
年末年始で帰省予定の方も大勢いらっしゃるでしょう。
離れて暮らしている親のことで気になるのはやはり健康のこと。帰省中に久しぶりに会う親の様子がちょっとおかしいと感じることがあるかもしれません。
親が病気かなと思った時、当然医療機関の受診を勧めるわけですが、素直に受診してくれるとは限らず、そうなると子世代としてはどうしたものかと悩んじゃいますよね。
私も父の受診拒否には困りました。「自治体の健康診断だから無料だよ、気軽に!」と何度も説得。実際の受診にこぎつけるまで残念ながら時間がかかりました。うまく病院に行けても、待合室で座っている間に不安になるのか、「帰る!!」と言ってスタスタ帰っちゃったり。
認知症でなくても、頑固な親、医者嫌いの親、いろいろありますね。友人にも医療不信の親の受診説得に苦労している人がいて、この前少し話をする機会がありました。子供から心からの心配を伝える、粘り強い説得、親子だけだと煮詰まってしまう時は信頼できる人に説得に加わってもらうなどなど、賢い知恵が必要だということで意見一致。友人は、まだまだ説得中だそうです。
読売新聞のウェブに 認知症?…上手な受診法 という記事がありました。
認知症の方向けの記事ですが、認知症以外でも参考になるかもしれません。