遠距離介護コミュニティ

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健康

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼フランス的胃ろうの考え方

2013/04/13

ネットで新聞を読んでいたら、とても刺激を受ける記事がありました。

筋金入りの個人主義の国フランス。
その国の胃ろう、がん緩和ケア、終末期ケアについて読売新聞の取材記事。

個人の尊厳を第一にするフランス人の考え方に共感し、目が開きました。

胃ろうはパオッコの集まりでもよく話題に上ることで、多くの方が苦悩する問題です。参考になればと、ご紹介します。

フランス終末期医療の記事は(1)?(5)までアップしてありました。
(1)と(2)は胃ろうについて、(3)?(5)は終末期緩和ケアについての記事です。

リンクを貼っておきます。
記事はまず(1)から>>>

(シルヴィア)

sasaki

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健康,食事,未分類

▼魚を食べよう

2010/02/03

青魚に多く含まれるDHAやEPAが認知症予防に効果があることが島根大医学部のグループによって実証されたそうです。「そんなこと常識!」って思っていたので、「今ごろ実証されたの?!」とちょっと驚き。 記事はこちらから>>>

実父が認知症なので、”認知症予防”という字には敏感に反応してしまう私です。
父は魚はよく食べていましたが、白身魚が多かったような。魚だけで認知症が予防できるわけではないけれど、青魚食べなくっちゃ!魚の油を効率よく摂るには刺身かしらん?

それにしても実証実験で魚肉ソーセージを一日2本一年間食べ続けるとは、
苦行です。。。。。

私は魚肉ソーセージは好きで食べますが、毎日って。。。ムリ。。
実験参加されたみなさま、お疲れ様。DHA入りソーセージ組に配された方は、苦行の中でもラッキーでしたね!

(シルヴィア)

sasaki

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健康

▼2009年11月14日パオッコサロン「離れて暮らす親の食事をサポートしよう!」の様子

2009/11/15

2009年11月14日のパオッコサロンでは、
キューピー(株)、(株)ニチレイフーズダイレクトの担当の方をお招きして、
離れて暮らす親の食事をサポートする商品の試食をさせて頂きました。
参加者は、男性4人、女性8人、担当者さん3人の計15人でした。

キューピー(株)の担当者さんである伊藤さんからは、
『やさしい献立』という、レトルトの介護食をご紹介して頂き、
参加者の皆で試食をさせてもらいました。
これが美味しいんです!
常温保存でき、低価格(1袋200円前後)というのも大きな魅力でした。
また伊藤さんからは、高齢者の食事についても色々と教えて頂きました。
高齢者に多い肺炎は、むせて肺の中に入った食べ物に、
入歯などについた口の中の細菌が寝ている間などに肺の中に入って、
繁殖してしまうことに1つの原因があるそうです。
だからこそ、高齢者のためにはむせない食事と、
歯磨きが重要だということでした。納得です!

(株)ニチレイフーズダイレクトの外村さんから、
『気配り御前』『ウーディッシュ』という
本格的な総菜セット(ご飯付き!)をご紹介頂き、
参加者皆で試食をさせてもらいました。
美味しさ、見た目という点で、冷凍保存はとても優れており、
試食させて頂いた、鶏つくねもハンバーグも、
「これが冷凍食品?」とびっくりするぐらいの美味しさでした。
カロリーも低く、塩分も少なめで、体に優しく、
それでいて、レンジで6分でできる優れもの。
遠距離介護の強い味方かもしれません。

私はお昼を食べていなかったので、
もりもり試食させていただき、
サロンが終わった頃にはすっかり満腹になってしまいました。

参加者の皆さん、そしてキューピー(株)伊藤さん、
(株)ニチレイフーズダイレクトの外村さん、門間さん、
本当にありがとうございました!

nakagawa

パオッコの活動,健康,食事

▼認知症?うつ病?

2009/04/11

こんにちは、シルヴィアです。読売新聞に ”認知症かうつ病か” という記事がありました。

初期の認知症とうつ病は医師でもなかなか見分けるのが難しいらしいです。記事では香川大精神神経科の中村祐教授が作成した判定の目安となるチェック項目を紹介しています。

気になることがある方、参考になさってみてください。帰省時に親の様子をチェックするときの項目に加えると良いかもしれませんね。もちろん、早めに医療機関に相談することはいうまでもありませんが。記事はこちらから

sasaki

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健康

▼2009年3月14日(土)のパオッコサロン:「成年後見って何だろう」

2009/03/06

ご無沙汰しております。中川です。

サイトのトップページでも告知しておりますが、次回のパオッコサロンは、2009年3月14日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A) です。テーマは「成年後見って何だろう」です。

今回はパオッコの理事である社会保険労務士さんのご紹介で、成年後見をご専門にされている別の社会保険労務士さんをゲストにおよびしてのスペシャル企画でございます!ゲストの社労士さんに30分程度「成年後見」についてお話をして頂いた後、皆さんとともに「成年後見」のこと、そして親のお金などに関する困りごとなどあれこれを、気軽にお話できたらと考えております。

それではお待ちしております!

nakagawa

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▼日本人の死因4位

2008/11/19

 急に寒くなってきましたね。全国各地で初雪が観測されたりしているようです。皆様のところはいかがでしょうか?

 本日は病院でインフルエンザの予防接種をしてきました。

 昔は注射嫌い、病院嫌いで、インフルエンザの予防接種など全然やってなかったんですけれど、最近は「親に伝染させない、あるいは親のいる介護施設に迷惑を掛けない」ために必ず初冬に接種するようにしています。

 ところで、高齢者の死因の第4位を皆様ご存知ですか?

 3つ目まではスラスラと言える(ガン・脳血管障害・心臓病)人は多いでしょうが、4番目というのはなかなか出てこないかもしれません。

 ええっと、死因の4番目は、肺炎です。

 しかも、上のガン、心疾患、脳血管障害のならびですが、実はガンが大き他を引き離し、脳血管障害、心疾患、肺炎の3つがちょっと離されて第二グループを形成しているというのが正しい見方だと思います。以前某保険会社が3大成人病(今は成人病という言葉は使わなくなりましたが)という言い方で保険商品を売ったために、そういうイメージができあがってしまったようなのですが、何でその保険に肺炎を入れなかったんでしょうね。詳しい資料は ⇒ こちら(ちょっと見にくい)です。

 肺炎に関しては、肺炎球菌ワクチンがとても有効だそうです。リンク先にもあるように、まだまだ数は少ないながらも公費助成をしている市区町村もあるそうで(40程度ですとしてないところのほうが多いと思いますが)、ぜひ自分の親等にも接種されるのを検討されてみたらどうでしょう。

 ちょっと古い資料ですが、65歳からの死亡率が急増している図表はこちら

 いろいろと肺炎球菌ワクチン等に関しては、薬品メーカーのサイトがなかなか有用です。

 まあそんなこんなで、私自身もそろそろ予防接種をしたほうがなんて思っているのですが。みなさま風邪など召しませぬように(OKE)。

 

oketani

健康,未分類

▼遠距離介護と風邪

2008/11/02

みなさん、お寒うございます。

何かの国家試験(詳しくは知らない)を受けるために上京してきた甥っ子が、そばでゴホゴホと言っております。風邪が流行り始めたようですね。

で、この前知り合いといろいろと帰省の話をしていたのですが、遠距離の移動手段として「航空券の早期購入の正規割引」の話題がでていました。これは上手く使うと「30?35%運賃が割り引かれる介護割引」よりお得なので、使われている方も多いと思いますし、お勧めです(こんなのとかネット検索するといろいろと出てきます)。でも欠点として「キャンセル料金がとても高い」ってのがありますね。

介護施設に「父母を預けられている方」は多いと思いますが、介護施設は「風邪引きの方の来訪はお断り」が普通です。お断りされなくても行かないのが他の入所者の事を考えるとマナー。また、介護施設でなくて実家で面倒を見ている状態(訪問介護)であっても、風邪引きの子供たちが面倒見るのは控えるべきでしょう。何しろお年寄りの体力は衰えていてすぐに風邪に感染してしまいます。

てことで帰省する子供たちが風邪を引いたらどうなるかというと、、、残念ながら帰省をキャンセルするか日程を変更せざるを得なくなる。あるいは盆暮れのような場合には帰省の予定は変更しないにしても、親に会われず施設の窓口で話を聞いてお金を払って帰るというようなことになる。

仕事が忙しくなってキャンセルというのは仕方がない(ある程度みなさん覚悟があると思います)ですが、自分の体調不良により介護予定が狂うのは辛いですね。

親の体調を気遣うのは当然ですが、自分の体調も気遣わないと。

次回の自分の帰省はお正月で、なかなか格安チケットはないですけれど、それは別として風邪を引いたままお正月に帰省して親の顔をみずにまた上京するなんてのは目も当てられません。12月30日頃に風邪など引かないように、今から心しておかないといけません。疲れて布団に入らないままのうたた寝なんてのはやばすぎます。

てことで皆様風邪など召しませぬよう、最近は昼と朝晩の寒暖の差が激しくちょっと気を許すとやられてしまいます。(OK)

oketani

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