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遠距離介護ニュース

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼夏休みの帰省で親とどう話す?

2015/08/09

太田です。暑い日が続きます。
お盆休みに入った方も多いでしょう。
そして、実家に帰省?
7月30日付けの日本経済新聞で「夏休みの帰省で親とどう話す?」がテーマの記事が掲載されました。記者の方がパオッコのサロンを取材にこられました。
親子の会話、簡単のようで難しいですね。
日経2015.7


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▼大都市高齢者の地方移住推進に思うこと

2015/06/15

太田です。今日は梅雨の晴れ間でした。

「高齢者の地方移住促進へ=地方創生で基本方針素案」
「高齢者の地方移住へ環境づくり」
「高齢者の地方移住を」― 東京圏の介護需要、10年後45%増 ―

今月、各紙で大きく報道されました。
これは、米国の事例を参考にした「日本版CCRC構想」。
高齢者に医療、介護の環境が整った地方へ移住してもらい、近隣住民との交流で地域活性化を目指すという戦略です。

この素案を読んでみました。
併せて背景となっている「東京圏高齢化危機回避戦略」の報告書も(すごいネーミングですね)。

突っ込みどころ満載です。
そもそも、この提言の前提には、内閣府官房の調査結果(2014.8)があります。
「東京都から移住する予定又は移住を検討したいと思っている人は約4割。
(うち関東圏以外の出身者では約5割)」
あれっ、普段、パオッコの活動で「地方出身の東京圏在住者」から聞いている感覚とはだいぶ違う…。
よく見ると、4割の内「具体的な時期は決まっていないが、検討したいと思っている」
との回答が圧倒的に多いのです…(1年、5年、10年をめどに移住との回答は少数)。
で、報告書では「こうした大都市の高齢者の希望を実現する取組として大きな意義を有している」と述べています。
また、また、あれっ。移住に前向きな回答をしているのは「30 代以下の若年層及び50 代男性」なんですけれど…。

頭から文句を言うつもりはありません。
けれども、本気で「移住」を推進するなら、しっかりとリスクや課題、そして対策を考えるべきでしょう。
パオッコで遠距離介護支援の活動を始めて20年。
高齢者の「移住」は、たやすいことではないことを肌で感じてきました。

もう少し、じっくり読み解いてみたいと思います。

*CCRC(Continuing Care Retirement Community):
健康な時から介護時まで移転することなく安心して暮らし続けることが出来る米国のシニアコミュニティ。
全米で約2000ヵ所、約60万人の居住者。
「日本版CCRC」は、CCRCを日本の国民性・地域性・制度に適合させ、普及を目指すモデル。


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▼【悩み】実家のお隣さんから「訴えてやるぞ」と…

2014/10/13

太田です。
台風が猛威を奮っていますね。大きな被害が出ませんよう…。

さて、離れて暮らす親についてこんな会員さんの声が届きました。

「認知症と診断された親がひとり暮らし。お隣の畑から野菜を取ってきてしまう。度重なるもので、お隣から『子どもなんだろ、何とかしろ』と怒鳴られてしまった…」。
苦情、さらに「警察に突き出すぞ」「訴えてやるぞ」との言葉に、離れて暮らす子はどのように対応すればいいのでしょう。
施設は順番待ちで、なかなか入れない。
有料ホームを選ぶほどの資金もない。
Uターンや呼び寄せによる「同居」を考えるしかないのでしょうか。(とはいえ、難しい。)

昨日も、近所のスーパーマーケットで、高齢の女性がパック寿司を手に取り、パクパク食べている姿がありました。これも似たケースかもしれません。
病気が理由の行為なのですから、仕方ない…。
しかし、やられる側としては「仕方ない」では済ませられない。
遠方だったとしても、「子ども」が居るなら「何とかしろ」と怒鳴りたくなる気持ちは理解できないわけではありません。

離れて暮らす親がさらに重大事故の加害者となってしまうこともあります。
たびたび報道されたのでご存知の方も多いでしょう。(「遠距離介護」事例であることに気付いていない方も多いかも…)
2007年、認知症の男性(当時91歳)が徘徊し鉄道にはねられ亡くなった事故です。

両親は愛知県在住。父親が認知症で要介護1。
長男は横浜市在住。月に3度ほど遠距離介護。(一方妻だけ両親宅の近くに越して、介護。)
地裁では、賠償責任は母親・長男(事実上の監督者)の2人に約720万。
介護に参加していなかったきょうだいには賠償責任なし。

この一件、とても考えさせられました。
地裁では「長男」にも支払命令が…(その後高裁は、母親のみに約360万円の支払いを命じました)。
しかも、介護に係っていなかった別の「子ども」には地裁でも責任の追及はない…。
これって、「やり損?」。なんていう下劣な言葉をつぶやいてしまったのは私だけでしょうか。

近々開催の「2014遠距離介護セミナー」では、こうした事例をもとに「子」はどうすればいいのかを弁護士さん、ケアマネさんと一緒に考えます。
東京は残席わずかになっています。
大阪は余裕があります。
ぜひ、お申込みください。(詳細はパオッコトップページのバナーよりhttp://paokko.org/


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▼介護保険料全国平均で70円増の月額4160円に

2009/04/23

 介護事業者に支払われる介護報酬が4月から3%引き上げられましたが、特例交付金や市町村の準備金取り崩し等でそんなには保険料は上がらなかったようです。とはいえ微妙にですが、今後とも値上げ傾向にあるのは間違いないのでしょうか?

 で、保険料の地域格差なんですけれど、最高が青森県十和田市の5770円、最低が福島県桧枝岐村と岐阜県七宗町の2265円。2.5倍程度の格差だそうです。これをみなさんどう思いになられますか?  

 地域格差といえば、施行されてから1年になる後期高齢者医療制度ですけれど、これが始まる前は高齢者の方もみな国民健康保険に入られていました。その時の地域格差はなんと2004年時点で5.4倍でした。ある地域では1000円払うところを別の地域では5400円払っている状態だったのです(今はどうでしょう)。

 これではまずいということで、国民健康保険から後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に変わったわけですけれど、そういう改善点(保険料格差の解消等)の論議などは殆ど報道されていませんでした。国民健康保険制度自体相当ヤバイ状況なのだそうです。開始にあたっては年金からの保険料天引きが気に入らないとか名前がよくないとか、、、確かにそれも問題ではありますがどちらかというと重要性が低い事、制度導入時にもっとこういった大切な事が議論されかつ説明されてなかったような気がして返す返すも残念です。

 介護保険にしろ健康保険にしろ極端な格差は望ましいものではなく、介護保険料はまだ保険料が低いのですが健康保険は料率が高いので地域による差が大きいと厳しいです。隣町の保険料がずいぶんと安いなら引っ越したくなるかも。

 そうそう、秋からは健康保険(会社に勤務されている方が入っている保険)も、都道府県別に保険料が異なる事になりますね。聞いた話では最高の北海道(8.26%)と最低の長野(8.15%)の長野では0.11%の差が生じます。北海道の会社員Aさんが8260円払っている時に同じ給与を貰っている長野県の会社員Bさんは8150円を払う。今のところこちらは大きな差はないですけれど、しくみはますます複雑になってきます。

 あ、だいぶ脱線してしまいました。いずれにせよ介護報酬を3%上げたのは、介護職員の待遇をよくして、介護施設の利用者の満足度を高めるのが目的です。

 介護施設の経営も大変だと思いますが、介護職員の待遇を少しでも良くしてあげて欲しいものです。それならば保険料がちょっと介護保険の保険料が上がるのも仕方がないのかなと思います。あの大変な仕事をみているとつくづく思います。

 とある介護施設の事務長さんの話を聞いたのですが、収入から固定経費(施設維持のための経費)を取り、で次に人件費で、やっぱり医師が高く次いで看護師、理学療法士と順に報酬を割り当てていくと、最後に介護労働者に出すお金はどうしても少なくなるんですよねえ、とのこと。なかなか悩ましい問題です。(OKE)


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▼2009年4月11日(土)のパオッコサロン

2009/04/04

中川です。

サイトのトップページでも告知しておりますが、次回のパオッコサロンは、2009年4月11日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A) です。テーマは「(家族の取材から見えた)遠距離介護の悩みと工夫」です。

ゲストにお迎えする樋口由希さんは元:月刊誌『かいごの学校』編集者で、現場を知り尽くしたお方ですので、きっと興味深いお話が伺えると思います。今回から、ゲストをお迎えした会のサロンは参加費として500円いただくことになってしまいましたが、損をされることはないはずです。ぜひお越しください。

なお、下記画像は会報に同封したサロンについてのチラシです。画像をクリックすると拡大されます。5月、6月、7月の情報も載っていますので、ご参考になさってください。


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▼2008年12月13日(土)のパオッコサロンは文京区民センター4Fです(場所訂正)!

2008/12/03

こんにちは。中川です。今日の埼玉は快晴です。

次回、2008年12月13日(土)13時?15時のパオッコサロンは文京ボランティア・市民活動センター 活動室A(文京区民センター4階)です。(昨日、違う場所をこの記事に書いてしまいましたので修正しました。すみません。)上記のリンクはマピオンで表示された文京区民センターの場所です。テーマは「施設の探し方」です。

最近はすっかりインタビュー調査からも遠ざかってしまい、現状を知らないので、次回のサロンのためにも安易ですが、最近の雑誌から介護関連の記事を探してみました。

今週、2008年12月08日号の『AERA』では「老人ホーム満室倒産」といった記事がありました。ここで「老人ホーム」とは、有料老人ホームのことです。「満室倒産」とは、入居者が最初に支払う一時金の収入を、満室になった場合には有料老人ホーム側が得ることができなくなり、結果として有料老人ホームの資金繰りが(後々)悪化する可能性がある、ということを意味しているようです。現状ではなく、これからの可能性についての話なのですね。ただ、せっかく『AERA』を買ったのに3ページと短い記事でちょっと肩すかしでした。この記事が今週の『AERA』に載っていたのは、『AERA 臨時増刊 選ぶ介護 2009』を売るためでしょう。で、こちらも買って読んでみました。

「太田差惠子の週刊読み物」でも紹介されているように、『AERA 臨時増刊 選ぶ介護 2009』では「ひとりっ子の孤独な老親介護」という記事を太田さんが書いています。太田さんの記事は、東京→北海道の遠距離介護を続ける実の娘、大阪から東京に父親を呼び寄せた実の息子、東京から四国にUターンした実の娘の3ケースの「ひとりっ子介護」を手際よくまとめたものです。対象者の方の中には親の介護に充実感を持っていた人もおりましたが、一方でケースの中では離婚や離職を伴うものもあり、老親介護との距離をどのようにとるかという問題が「ひとりっ子介護」では1つのテーマであることが、記事からは浮かび上がっています。

今週号の2008年12月6日の『週刊東洋経済』でもやはり介護の特集がありました。これだけ介護の記事が揃っているのは、介護の記事があると雑誌が売れるからなんでしょうね。『週刊東洋経済』の記事はざっくりしか読んでいませんが、ケアマネさんも含めて介護労働者の賃金の低さが問題であり、それは厚生労働省の政策に問題があるということが記事の主張のようでした。でも介護だけで約30ページも記事があったので、お買い得でした。

そうそう、『週刊東洋経済』のこの号を買って一番良かったな、と思ったのは、39ページで紹介されている、民医連の『介護1000事例調査』というものの存在を知ることができたことです。民医連の調査なので、介護保険の制度的欠陥をかなり厳しく批判するトーンの調査ですが、これだけの事例数があると、やはり説得力がありますね。

と、「施設の探し方」については、今ひとつ新しい知識が得られませんでしたが、それは次回のサロンで勉強させていただきます。皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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