遠距離介護コミュニティ

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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼良いお年を?♪

2008/12/29

こんにちは、シルヴィアです。毎日寒い日が続きますね。ことしもあと3日となりました。年賀状が間に合わずちょっと焦っている私です。

先日、今年最後の遠距離介護に行ってまいりました。今回は寒かったので父の日帰り帰宅は見合わせて、私がせっせと面会に通いました。電話で父は元気だと聞いていても、やはり実際に自分の目で確認するに越したことはありません。以前ブログに書いた寝る時用の肩かけボレロはサイズがピッタリで活躍してくれています。

帰省中に親戚の法事がありました。浄土真宗なので三部経。途中で2度の中休みがあります。休み時間にでたステキなお菓子はコレです。

実家方面で親戚の方々とコミュニケーションをとっておくのは私にとって重要。助けてもらうことがほんとに多いです。法事は色々な人と直接会話できる良い機会。久しぶりに会った人と懐かしく話したり、同世代のちょっと遠い親戚とメアドの交換をしたり、 結構有意義な法事の出席でした。

今年もあとわずか。これから帰省されるかたもいらっしゃるでしょう。気をつけて、行ってらっしゃいませ。

みなさま、どうぞ良い年をお迎えください。

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遠距離介護の実践

▼会報15号を発送しました

2008/12/19

昨日12月18日(木)、会員のみなさんへパオッコ会報15号を発送しました。
中川さんご案内のように、パオッコサロンのチラシも同封しました(ただし、ウェブ版のようなカラーではなく単色黒での印刷ですケド)。同封物にはだいじなお知らせもあります。お手もとに届いた封筒の、なかみをよくご確認いただけるとうれしいです。

以前、会費納入のお願いを同封した会員さんから、「もうおさめているはずなんですけれど」と事務局にご連絡をいただいたことがあります。調べてみたところ、そのかたと、同日ご入金のもうおひとりのぶん、チェックもれがありました。
行き届かないこともあるかと思いますので、お気づきがあればお手数でもご一報ください。

さて、会報発送作業はたいてい、スタッフとボランティアのかたが集まってワイワイ、手は休めないまま口も動く、パオッコサロンならずともちょっとした井戸端会議の場となります。
18日のメンバーのなかには、関西のお母さんのもとにしばらく滞在してつい前日帰宅したところという人、高齢の親への気づかいから自分もインフルエンザの予防接種を受けたという人……。作業の常連(?)どうし、各自の遠距離介護経過報告その他よもやま話にも花が咲いたのでした。ランチして散会。

ご報告はカナコでした。

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パオッコの活動

▼2009年1月10日(土)のパオッコサロンはパオッコ事務局です(場所注意)!

2008/12/18

中川です。

次回、2009年1月10日(土)13時?15時のパオッコサロンはパオッコ事務局で行います。いつもと違う場所なので注意してください。
上記のリンクはgoogle mapで表示されたパオッコ事務局の場所です。ここにある本郷春木町ビルの9Fになります。テーマは「ケアマネさんとのつきあい方」です。

下記画像は会報に同封したサロンについてのチラシです。画像をクリックすると拡大されます。2月、3月の情報も載っていますので、ご参考になさってください!

未分類

▼スタッフで忘年会をしました。

2008/12/14

中川です。
昨日は、サロン、理事会のあと、スタッフで忘年会を行いました。
写真は終盤に撮ったので、料理がありませんが…。

お店は本郷三丁目駅から2分の「くっちゃい菜」。
かなり美味しくて、それでいて良心的なお値段。お勧めです。
今年もあとわずかですね。元気で過ごしましょう!

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パオッコの活動,食事

▼2008年12月13日(土)のパオッコサロンは文京区民センター4Fです(場所訂正)!

2008/12/03

こんにちは。中川です。今日の埼玉は快晴です。

次回、2008年12月13日(土)13時?15時のパオッコサロンは文京ボランティア・市民活動センター 活動室A(文京区民センター4階)です。(昨日、違う場所をこの記事に書いてしまいましたので修正しました。すみません。)上記のリンクはマピオンで表示された文京区民センターの場所です。テーマは「施設の探し方」です。

最近はすっかりインタビュー調査からも遠ざかってしまい、現状を知らないので、次回のサロンのためにも安易ですが、最近の雑誌から介護関連の記事を探してみました。

今週、2008年12月08日号の『AERA』では「老人ホーム満室倒産」といった記事がありました。ここで「老人ホーム」とは、有料老人ホームのことです。「満室倒産」とは、入居者が最初に支払う一時金の収入を、満室になった場合には有料老人ホーム側が得ることができなくなり、結果として有料老人ホームの資金繰りが(後々)悪化する可能性がある、ということを意味しているようです。現状ではなく、これからの可能性についての話なのですね。ただ、せっかく『AERA』を買ったのに3ページと短い記事でちょっと肩すかしでした。この記事が今週の『AERA』に載っていたのは、『AERA 臨時増刊 選ぶ介護 2009』を売るためでしょう。で、こちらも買って読んでみました。

「太田差惠子の週刊読み物」でも紹介されているように、『AERA 臨時増刊 選ぶ介護 2009』では「ひとりっ子の孤独な老親介護」という記事を太田さんが書いています。太田さんの記事は、東京→北海道の遠距離介護を続ける実の娘、大阪から東京に父親を呼び寄せた実の息子、東京から四国にUターンした実の娘の3ケースの「ひとりっ子介護」を手際よくまとめたものです。対象者の方の中には親の介護に充実感を持っていた人もおりましたが、一方でケースの中では離婚や離職を伴うものもあり、老親介護との距離をどのようにとるかという問題が「ひとりっ子介護」では1つのテーマであることが、記事からは浮かび上がっています。

今週号の2008年12月6日の『週刊東洋経済』でもやはり介護の特集がありました。これだけ介護の記事が揃っているのは、介護の記事があると雑誌が売れるからなんでしょうね。『週刊東洋経済』の記事はざっくりしか読んでいませんが、ケアマネさんも含めて介護労働者の賃金の低さが問題であり、それは厚生労働省の政策に問題があるということが記事の主張のようでした。でも介護だけで約30ページも記事があったので、お買い得でした。

そうそう、『週刊東洋経済』のこの号を買って一番良かったな、と思ったのは、39ページで紹介されている、民医連の『介護1000事例調査』というものの存在を知ることができたことです。民医連の調査なので、介護保険の制度的欠陥をかなり厳しく批判するトーンの調査ですが、これだけの事例数があると、やはり説得力がありますね。

と、「施設の探し方」については、今ひとつ新しい知識が得られませんでしたが、それは次回のサロンで勉強させていただきます。皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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