遠距離介護コミュニティ

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スタッフブログ

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼遠距離介護についての記事(読売新聞)

2010/04/28

読売新聞に遠距離介護についての記事が掲載されました。遠距離介護デビュー・予備軍の人に役立つ内容です。

先月、介護事情に詳しい記者の方がこの記事のためにパオッコに取材にいらっしゃいました。マスコミにとりあげられることによって、遠距離介護という選択肢があることがだんだんと広く社会に知られるようになります。うれしいことです。 (シルヴィア)

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▼2010年4月10日パオッコサロンの様子

2010/04/10

こんにちは
中川です。
男性5人、女性5人の参加のもと
今日のパオッコサロンは、テーマを設定せずに行なわれました。

参加者の一人、中距離介護の方で、
月?金曜日までフルタイムで働きながら、
毎週土曜日に通い続けるのがとてもつらいとおっしゃられ、
皆で考え込んでしまいました。

Uターンで介護を経験されたことがある方からは、
自身が、親と一体化しているような気持ちになったことがあり、
それは親を理解する上ではとても良かったけれど
自分が親と同一化することで、自分が犠牲になるのでは
親はハッピーになれないのではないかと思ったことがある。
自分と親を区別することが、大事なのでは、
とアドバイスをされておられました。

毎週ではなく、たとえば隔週に減らすなどして、
少しでも笑いながら、楽しく通えるような方法を考える道はないかな、
ということをみんなで考えた、今回のサロンでした。

以前に参加された方が、親の金銭管理について相談をしたときに
サロンでのアドバイスがとても役に立ったというコメントが頂け
のはとても嬉しかったです。

参加者の皆さん
ありがとうございました!

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▼新年度の異動で。。。

2010/04/01

こんにちは、シルヴィアです。

今日、父がお世話になっている職員の方から電話をいただきました。
用件は、父のおなかの調子が悪いので受診をしたということと、その職員Yさんが別部署に異動になるお知らせでした。

私たち親子にはと???っても残念なお知らせ。。。。
父がお世話になっている施設は高齢者ケアと障害者ケアを運営しており、毎年4月に職員の異動があります。なので、驚くお知らせではないですが、ほんとうに残念!!!

職員の異動では入居者に影響が小さくとどまるように配慮はありますが、利用者家族としては、毎年変わる担当職員の方と新しい関係を築き、父に関する重要情報を繰り返し伝達するのは心配のタネ。介護者と被介護者の心が密接になりすぎたら介護者の仕事にならないだろうし、介護職の離職率が高いことも知っているので、直接の担当者が頻繁に変わることは仕方のないこととわかっていますが、長期に渡って携わっていただいた職員の方がいなくなるのは不安です。

Yさんには長年お世話になりました。父のこと、そのうえ私のことまでよく知っていただいていました。父の好きな食べ物、効果的な声かけ方法、介護技術から細かい気配りまで。父の日帰り帰宅では快く送迎していただき、私は安心して父を迎えることができました。真面目で熱心、真心のある仕事ぶりに心から信頼をおいていました。

これから新分野を開拓されるYさんに感謝の気持ちを表し、エールを送ります。

「本当にお世話になりました。私たち親子はお会いできたこと、担当していただいたことをとても嬉しく思っています。明るく元気な声が聞けなくなるのは残念ですが、新しい職場でのご活躍と人生の幸せをお祈りしています。あなたならどこに行っても大丈夫!もし特養に戻ってこられることがありましたら、その時はまたよろしくお願いしますね。」

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