スタッフブログ
離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。
▼祝 受賞!
2008/11/10
皆さんお寒うございます。
11月8日午後、毎日新聞社記者の方が表彰盾をもってパオッコオフィスにいらっしゃいまいた。
というわけで、皆様に受賞の喜びをお分けいたします。で、受賞したのは、、、って書こうとして正確に判ってなくてPCの前で詰まってしまいました(ダメじゃん、わし)。ええっと毎日介護賞の社会部長賞(汗、盾の記載文言そのまんま転記)だそうです。
つうことでもう一枚、受賞の様子(ドラムロール、受賞セレモニー等は一切ございません! ワイン1本買ってお祝いくらいすればよかったですね)
8日もせっかくの遠距離介護を考えるNPOですから今後はいろいろと遠隔地介護に取り組んでいる企業さんや団体さんとタイアップして実際の見聞きをしたりして(現場がわからないと現実がわからないわけですし何を言っても説得力もないですし)という話もあれこれしておりました。ということで皆様今後とも各種情報提供、取材協力等よろしくお願いいたします。 (OKE)
▼道草――にわか受験生キブンを味わう
2008/11/10
財団法人公園緑地管理財団が実施する「緑・花文化の知識認定試験」略称:緑・花(りょっか)試験。
資格などに結びつけるつもりもなく、まともに勉強するでもなく、日ごろ植物コンシャスに暮らそうと心がけるだけ、受験することそのものが勉強って感じで、回だけは重ねて記念すべき10回め。
今回の試験会場は、西早稲田の学習院女子大学。大学キャンパスを訪れることがまた、ちょっとわくわくでもあります。東京メトロ副都心線に初乗車も果たしましたし。
学習院女子大キャンパスでは、折りしも、オノ・ヨーコ BELL OF PEACE 平和の鐘展開催中。メインホール前広場には、展示のひとつであるWish Treesの、願いを書いた紙を結びつけてハナミズキの木が点在していました。
たとえば、「茎をわら縄の材料にするイネ科の植物の名前は?」という問題にぶつかる。先年、お正月の門松づくりに挑戦したときにも思い出しましたが、私の幼いころ、うちでは親が自家製しめ縄をなっていた(もう「縄を綯う」も死語?)。
カラスウリの花を初めて見たとき、つんで帰って親に「何の花?」ってきいたら、「自分で調べなさい」と言われたことも思い出した。
はたまた、昔のうちの庭に咲いていたムギワラギク……。
意識的に思い出そうとしても出でこないような、意外な記憶の掘り起こしにもなる道草でした。