遠距離介護コミュニティ

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遠距離介護

離れて暮らす親のケアにかかわるパオッコスタッフの日常とつぶやき、
そして遠距離介護に役立つ情報などをお届けします。

▼2009年5月9日(土)のパオッコサロン

2009/05/02

ご無沙汰しています。中川です。

ここのところすばらしい天気ですね。こんなすてきなGWには山登りにでも行きたいところですが、貧乏暇なし大学院生には、市営プールが関の山です。

さて、サイトのトップページでも告知しておりますが、次回のパオッコサロンは、2009年5月9日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A) です。テーマは「遠距離介護のストレスに対処しよう」です。

今回は参加費無料、どなたでもご参加いただけます。参加者同士で、たまった気持ちをはき出して、すっきりしましょう!!

nakagawa

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パオッコの活動,未分類

▼遠距離介護も国際化!

2009/04/21

こんにちは、シルヴィアです。
花粉飛散のシーズンが終わって、ホッと一息ついています。冬物の洗濯をガンガン片付けるぞ、と思ったら天気が悪くてちょっとガッカリ。

ポッカリあいた洗濯の時間にネットで新聞を読んでいたら、カリフォルニア在住で熊本へ遠距離介護をされている方のインタビュー記事に遭遇しました。パオッコにも海外在住の会員が数名いらっしゃいますし、遠距離介護の国際化は確実に進んでいますね。

交通や通信の発達で地球がちょっと狭くなったと感じる現代。家族の誰かが海外で暮しているという話もめずらしいことではありません。みんなが元気で暮していれば問題ないですが、親の介護が必要となった海外在住の子世代の場合、物理的な距離が離れているし、2つの違う文化を背負って悩むことも多いのではないかと察します。

私は夫の両親が海外在住でして、今はまだ介護を考える年齢ではないですが、将来は国際線遠距離介護に突入しそうで、今から心の準備はぼちぼち進めています。

記事はこちらから

sasaki

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遠距離介護の実践

▼2009年4月11日(土)のパオッコサロン

2009/04/04

中川です。

サイトのトップページでも告知しておりますが、次回のパオッコサロンは、2009年4月11日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A) です。テーマは「(家族の取材から見えた)遠距離介護の悩みと工夫」です。

ゲストにお迎えする樋口由希さんは元:月刊誌『かいごの学校』編集者で、現場を知り尽くしたお方ですので、きっと興味深いお話が伺えると思います。今回から、ゲストをお迎えした会のサロンは参加費として500円いただくことになってしまいましたが、損をされることはないはずです。ぜひお越しください。

なお、下記画像は会報に同封したサロンについてのチラシです。画像をクリックすると拡大されます。5月、6月、7月の情報も載っていますので、ご参考になさってください。

nakagawa

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パオッコの活動,遠距離介護の実践,遠距離介護ニュース

▼火の元注意

2009/03/20

シルヴィアです。
昨夜、群馬県の老人ホームで火事になり、高齢の入所者が7人も亡くなるという悲惨なニュースがありました。施設には防火設備がなかったとのことで、残念でなりません。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りします。

特養に入所している父を持つ身の私には、このニュースは人事ではありません!

実は、先週、介護帰省をしたとき、父の居る施設での火災避難訓練に遭遇しました。所轄の消防署の人の監督(?)のもと、防火扉を閉めて入所者を避難させる訓練、火を消す訓練などをやっていました。職員の方々はヘルメットをかぶってテキパキと行動。訓練は合格したようです。

訓練の間、認知症の入所者はいつもと違う雰囲気にすごく不安そう。外野の私が「訓練ですから大丈夫ですよ」とお伝えしても、3秒後には再び不安そう。様々な状況の入所者をかかえての訓練は、訓練以外のことにも心配りが必要なので大変な一大イベントのようです。ちなみに、うちの父は訓練の大騒音にもかかわらず、しっかりお昼寝をしていました。

もし本当の火事なら避難誘導はとにかくたいへんなことは確か。昼間は職員の数が多いですが、夜の火事となると想像するだけで恐ろしい。。。訓練が役に立つ日が来ないよう祈りますし、火事が起こらぬよう万全を期していただきたいと思います。そして自分の家も火の元注意!

sasaki

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遠距離介護の実践

▼パオッコサロン「テーマ:親の心を考える」の様子。

2009/02/15

中川です。

今回のサロンには男性5人、女性8人の計13人が出席しました。初めて参加された方も2名おられました。
テーマは「親の心を考える」ということで、具体的な話題になったのは、親のサービス拒否を巡る問題でした。

アルツハイマーのお母さんの介護をしていたお父さんが脳梗塞で倒れらた娘さんは、お母さんが施設入所に強く抵抗し、お父さんもお母さんの施設入所を強く反対して退院後も夫婦で2人で暮らしていくことを主張して悩まれておりました。

同様に認知症のお母さんとお父さんが2人暮らしであった別の娘さんは、お母さんが通院拒否することで、医者からの証明が出ないために、次回の介護認定が受けられず、介護サービスの利用ができなくなる恐れがあることに困っていました。

お招きした社会福祉士/介護支援専門員さんからは、親がサービス利用を拒否する理由を考えながら対応をすること、親に(実質的ではなくても良いので)役割を与えてプライドを傷つけないようにしつつ、安全を確保するための努力をされることの必要性を提案していただきました。また親の介護ために早めの準備をすることは重要ですが、逆に先回りしての親にアドバイスをすることが、時に親の不安をあおってしまい、頑ななサービス利用拒否を招いてしまうこともある、とのご指摘をいただきました。

ご参加頂きました出席者の皆さん、お忙しい中、コメントをくださいました社会福祉士/介護支援専門員さん、本当にありがとうございました。

nakagawa

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パオッコの活動,遠距離介護の実践,親・家族・人間関係

▼2009年2月14日(土)のパオッコサロン

2009/02/10

ご無沙汰しております。中川です。

サイトのトップページでも告知しておりますが、次回のパオッコサロンは、2009年2月14日(土)13時?15時、場所は文京ボランティア・市民活動センター(4階 活動室A) です。テーマは「親の心を考えよう」です。

今回はパオッコの会員さんの中から、都内のデイケアセンターでセンター長をされておられる、社会福祉士で介護支援専門員(ケアマネ)の男性をお迎えして、皆さんとともに「親の心」に関する日頃の悩みについて、ざっくばらんにお話できたらと考えております。

それではよろしくお願いします!

nakagawa

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パオッコの活動

▼航空業界業績悪化で心配、、、

2009/02/05

シルヴィアです。
昨日パオッコ事務局での作業の帰りに、夕刊紙の大見出しの一部が目に飛び込んできました。
「ANA JAL経営統合……………」

両社は否定しているようですが、このご時世、世界では一国一航空会社になる傾向が強いそうです。
日本もそうなっておかしくありませんね。

遠距離介護実践者の私の心配は介護帰省割引の行方。JALの介護帰省パスは優れているので、もしこれがなくなったらと思うと、、、、 心が曇りです。航空業界の皆様、統合があってもなくても介護帰省割引の継続をどうぞよろしくお願いします。

sasaki

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未分類

▼インフルエンザ警報発令中!

2009/01/31

こんにちはシルヴィアです。
全国でインフルエンザが猛威をふるっています。来週がピークとか。風邪もはやっています。みなさまくれぐれもお気をつけください。

先週、寒波の中、実家へ行ってまいりました。
とても寒かったので今回も父の日帰り帰宅はナシで、私が施設へ面会に通いました。毎日行くつもりでしたが、「あれっ、体調が?」と思う日があり、その日は通いはお休み。うがいを100回、栄養とって良く寝たら翌日にはケロっと元気になったので、風邪などではなく単に疲れていたようです。

施設には来訪者用のマスクも用意されていますが、明らかにマスクを着用しなければいけない時は訪問を取り止めるべですね。また、マスクと共に玄関に手を消毒するスプレーやジェルが置いてあります。自分の手はキレイだと思っても、私は手消毒は必ずやってます。

とにかく特養に居るのは免疫力が低下している人がほとんどですから、面会に行くときの自分の体調はいつも気にしています。風邪菌やインフルエンザ菌などを撒き散らし、父にはうつらなくても他の入所者の体調を損ねることになっては大変。

ところで、何度も通っていると、顔と名前が一致する入所者の方も増えてきて、比較的お元気な方とは時々お話させていただくこともあります。父の元気を確認すると同時に、馴染みの方々をお見かけすると「お元気だったんだ!」と嬉しくなります。暫く姿を見えないと心配になったり。急に弱って入院されたり、亡くなってしまうこともよくあることのようですから。

とにかく次に私が行くまで父をはじめ、みなさん元気でいてくださいね!!

sasaki

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遠距離介護の実践

▼良いお年を?♪

2008/12/29

こんにちは、シルヴィアです。毎日寒い日が続きますね。ことしもあと3日となりました。年賀状が間に合わずちょっと焦っている私です。

先日、今年最後の遠距離介護に行ってまいりました。今回は寒かったので父の日帰り帰宅は見合わせて、私がせっせと面会に通いました。電話で父は元気だと聞いていても、やはり実際に自分の目で確認するに越したことはありません。以前ブログに書いた寝る時用の肩かけボレロはサイズがピッタリで活躍してくれています。

帰省中に親戚の法事がありました。浄土真宗なので三部経。途中で2度の中休みがあります。休み時間にでたステキなお菓子はコレです。

実家方面で親戚の方々とコミュニケーションをとっておくのは私にとって重要。助けてもらうことがほんとに多いです。法事は色々な人と直接会話できる良い機会。久しぶりに会った人と懐かしく話したり、同世代のちょっと遠い親戚とメアドの交換をしたり、 結構有意義な法事の出席でした。

今年もあとわずか。これから帰省されるかたもいらっしゃるでしょう。気をつけて、行ってらっしゃいませ。

みなさま、どうぞ良い年をお迎えください。

sasaki

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遠距離介護の実践

▼会報15号を発送しました

2008/12/19

昨日12月18日(木)、会員のみなさんへパオッコ会報15号を発送しました。
中川さんご案内のように、パオッコサロンのチラシも同封しました(ただし、ウェブ版のようなカラーではなく単色黒での印刷ですケド)。同封物にはだいじなお知らせもあります。お手もとに届いた封筒の、なかみをよくご確認いただけるとうれしいです。

以前、会費納入のお願いを同封した会員さんから、「もうおさめているはずなんですけれど」と事務局にご連絡をいただいたことがあります。調べてみたところ、そのかたと、同日ご入金のもうおひとりのぶん、チェックもれがありました。
行き届かないこともあるかと思いますので、お気づきがあればお手数でもご一報ください。

さて、会報発送作業はたいてい、スタッフとボランティアのかたが集まってワイワイ、手は休めないまま口も動く、パオッコサロンならずともちょっとした井戸端会議の場となります。
18日のメンバーのなかには、関西のお母さんのもとにしばらく滞在してつい前日帰宅したところという人、高齢の親への気づかいから自分もインフルエンザの予防接種を受けたという人……。作業の常連(?)どうし、各自の遠距離介護経過報告その他よもやま話にも花が咲いたのでした。ランチして散会。

ご報告はカナコでした。

nishimura

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パオッコの活動

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